誌名: 日本古書通信 2004年6月号 創刊: 日本古書通信社 発売日: 2004年06月15日 価格: 700円 この号の購入はこちらへ 最新号の購入はこちらへ

雑誌紹介

古書の売買や収集に役立つ実利的な記事をはじめ、古本愛好者や研究家・古書店主たちの知識や経験談、書物随筆、書誌情報、出版界・学界・図書館界のニュースなど毎号満載しています。各地の有名古書店による古書の通信販売目録も本誌ならではの人気ページ。古本屋開業を目指す方、古書の奥深い世界を覗いてみたい方にもおすすめです。全国の本と古本を愛する方、書店・古書店・出版社・図書館・大学研究室などに広く読まれています。

概要

主要記事目次
日露戦争下の雑誌から　「新公論」　（紅野謙介）
第一版第一刷　（青木茂）
白内障手術後の教訓―庄司肇氏からの便り　（久鬼高治）
ゴーレスとは？　（海野一隆）
「東京案内」の諸本２　（朝倉治彦）
創業７０年・通巻９００号を迎えるにあたって　（八木福次郎）
続・署名本の世界１２　「銀の匙」小堀杏奴宛献呈本　（川島幸希）
本からみた日本の考古学１７　（黒沢浩）
古本屋散策２７　正宗白鳥の読書史　（小田光雄）
神保町の古書店主たち６　羊頭書房　（池谷伊佐夫）
「自分」という名の古本たち　（向井透史）
佐藤良雄先生の思いで　（小林信行）
「熊野懐旧録」の編集を終えて　（樽見博）
関西児童文化史稿４８　（上笙一郎）
随読随記　（小出昌洋）
虫書点描２３　（大野正男）
源流から辿る近代図書館４２　（石山洋）
Ｂｉｂｌｉｏｔｈｅｃａ　Ｊａｐｏｎｉｃａ　（八木正自）
近世以前翻刻日記解題目録４２　（馬場萬夫）
古本屋控え帳　２１６　（青木正美）
古本屋の手帖　平成の市町村大合併、地下鉄グッズ、一丁倫敦、内田巌の文才
最近の書誌図書関係文献５９８　（中西裕）
書物の周囲・探求書欄・トピックス