誌名: 日本古書通信 2004年7月号 創刊: 日本古書通信社 発売日: 2004年07月15日 価格: 700円 この号の購入はこちらへ 最新号の購入はこちらへ

雑誌紹介

古書の売買や収集に役立つ実利的な記事をはじめ、古本愛好者や研究家・古書店主たちの知識や経験談、書物随筆、書誌情報、出版界・学界・図書館界のニュースなど毎号満載しています。各地の有名古書店による古書の通信販売目録も本誌ならではの人気ページ。古本屋開業を目指す方、古書の奥深い世界を覗いてみたい方にもおすすめです。全国の本と古本を愛する方、書店・古書店・出版社・図書館・大学研究室などに広く読まれています。

概要

主要記事目次
日露戦争下の雑誌から　「手紙雑誌」　（紅野謙介）
古書の香気　９００号記念特集
慶祝９００号　この機会に提示したい古書幾点かについて　（紅野敏郎）
探すは佳し見るは更に佳し　（谷沢永一）
本は人に呼びかける　（高橋英夫）
平安の香り　（斎藤孝夫）
祝　通巻９００号
福岡・葦書房　宮徹男
周南・マツノ書店　松村久
大阪・浪速書林　梶原正弘
大阪・天地書房　今木芳和
名古屋・三松堂書店　松本公生
郡山・古書ふみくら　佐藤周一
札幌・弘南堂書店　高木庄治
通巻９００号を迎えて　（八木福次郎）
古書業界の現状と変化　（東京古書組合・河野高孝）
新・東京古本屋案内
続・署名本の世界１３　高橋元吉宛「断片」　（川島幸希）
本からみた日本の考古学１８　（黒沢浩）
古本屋散策２８　小林秀雄戦前の座談会　（小田光雄）
神保町の古書店主たち７　うたたね文庫　（池谷伊佐夫）
関西児童文化史稿４９　（上笙一郎）
随読随記　（小出昌洋）
虫書点描２４　（大野正男）
源流から辿る近代図書館４３　（石山洋）
Ｂｉｂｌｉｏｔｈｅｃａ　Ｊａｐｏｎｉｃａ　（八木正自）
近世以前翻刻日記解題目録４３　（馬場萬夫）
古本屋控え帳　２１７　（青木正美）
古本屋の手帖　曝書・土用干し、ケータイ読書、ルソーの夜会、ちりめん本
最近の書誌図書関係文献５９９　（中西裕）
書物の周囲・探求書欄・トピックス