誌名: 日本古書通信 2004年11月号 創刊: 日本古書通信社 発売日: 2004年11月15日 価格: 700円 この号の購入はこちらへ 最新号の購入はこちらへ

雑誌紹介

古書の売買や収集に役立つ実利的な記事をはじめ、古本愛好者や研究家・古書店主たちの知識や経験談、書物随筆、書誌情報、出版界・学界・図書館界のニュースなど毎号満載しています。各地の有名古書店による古書の通信販売目録も本誌ならではの人気ページ。古本屋開業を目指す方、古書の奥深い世界を覗いてみたい方にもおすすめです。全国の本と古本を愛する方、書店・古書店・出版社・図書館・大学研究室などに広く読まれています。

概要

主要記事目次
日露戦争下の雑誌から　「天鼓」　（紅野謙介）
知られざる「月下の一群」の秘密　（松本和男）
渋川驍「熊沢蕃山」ひとり歩きのミステーク　（山崎柄根）
渋川驍さんの著書　（田沢恭二）
最近の古書即売会　収穫と希望
掘りだし本のない即売会は魅力がない　（青木茂）
古書即売会での収穫と希望　（安岡昭男）
こんな古本市ならでかけたい　（池谷伊佐夫）
注文なし　（大屋幸世）
昭和１０年代の投書雑誌　（曽根博義）
最近の古書展・古書目録について　（佐々木靖章）
勉強させてもらいに即売展へ　（北原尚彦）
古書展への期待　（竹内博）
即売会は知的ゲームだ　（岩切信一郎）
もっと青空古本市を　（南陀楼綾繁）
昆虫採集にも似た古書展　（川島昭夫）
人の見える棚　（林哲夫）
神保町発　（八木福次郎）
店番余話１　抽選　（木村宏）
新・東京古本屋案内�D
続・署名本の世界１７　与謝野晶子「流星の道」　（川島幸希）
本からみた日本の考古学２２　（黒沢浩）
古本屋散策３２　寺田鼎の翻訳　（小田光雄）
神保町の古書店主たち１１　ＫＥＩＺＯ　ＢＯＯＫＳ　（池谷伊佐夫）
関西児童文化史稿５３　（上笙一郎）
「探偵作家」単行本・雑誌探索２　（若狭邦男）
随読随記　（小出昌洋）
虫書点描２８　（大野正男）
源流から辿る近代図書館４７　（石山洋）
Ｂｉｂｌｉｏｔｈｅｃａ　Ｊａｐｏｎｉｃａ　（八木正自）
近世以前翻刻日記解題目録４７　完　（馬場萬夫）
古本屋控え帳　２２１　（青木正美）
古本屋の手帖　第1回青空展、古本屋志望、エノケンの人脈、げて装本
最近の書誌図書関係文献６０３　（中西裕）
書物の周囲・探求書欄・トピックス