誌名: 日本古書通信 2004年12月号 創刊: 日本古書通信社 発売日: 2004年12月15日 価格: 700円 この号の購入はこちらへ 最新号の購入はこちらへ

雑誌紹介

古書の売買や収集に役立つ実利的な記事をはじめ、古本愛好者や研究家・古書店主たちの知識や経験談、書物随筆、書誌情報、出版界・学界・図書館界のニュースなど毎号満載しています。各地の有名古書店による古書の通信販売目録も本誌ならではの人気ページ。古本屋開業を目指す方、古書の奥深い世界を覗いてみたい方にもおすすめです。全国の本と古本を愛する方、書店・古書店・出版社・図書館・大学研究室などに広く読まれています。

概要

主要記事目次
日露戦争下の雑誌から　「女子文壇」　（紅野謙介）
「目立つ」本　（藤田三男）
大学詩集をめぐる秘話　（松本和男）
前田夕暮と長谷川利行　（山田吉郎）
橘曙覧記念文学館のこと　（渡辺喜一郎）
子どもの教科書に残る朝鮮総督府時代　（栗原郁夫）
古い思い出　石本博士と寺田博士のこと　（八木福次郎）
店番余話２　蔵書信託　（木村宏）
新・東京古本屋案内�E
続・署名本の世界１８　「坊ちゃん」小宮豊隆宛　（川島幸希）
古本屋散策３３　翻訳工場・榎本桃太郎　（小田光雄）
神保町の古書店主たち１２　ボヘミアンズ・ギルド　（池谷伊佐夫）
「探偵作家」単行本・雑誌探索３　大下宇陀児　（若狭邦男）
伊丹万作の遺稿と雑誌「映画展望」　（鎌野完）
随読随記　（小出昌洋）
虫書点描２９　（大野正男）
源流から辿る近代図書館４８　（石山洋）
Ｂｉｂｌｉｏｔｈｅｃａ　Ｊａｐｏｎｉｃａ　（八木正自）
古本屋控え帳　２２２　（青木正美）
古本屋の手帖　親愛なるお札、鶏肋、大高源五の俳句、挿絵の模写
最近の書誌図書関係文献６０４　（中西裕）
２００４年総目次
書物の周囲・探求書欄・トピックス