誌名: 日本古書通信 2004年2月号 創刊: 日本古書通信社 発売日: 2005年02月15日 価格: 700円 この号の購入はこちらへ 最新号の購入はこちらへ

雑誌紹介

古書の売買や収集に役立つ実利的な記事をはじめ、古本愛好者や研究家・古書店主たちの知識や経験談、書物随筆、書誌情報、出版界・学界・図書館界のニュースなど毎号満載しています。各地の有名古書店による古書の通信販売目録も本誌ならではの人気ページ。古本屋開業を目指す方、古書の奥深い世界を覗いてみたい方にもおすすめです。全国の本と古本を愛する方、書店・古書店・出版社・図書館・大学研究室などに広く読まれています。

概要

主要記事目次
江戸の銅版画家２　司馬江漢「おらんだの図」　（森登）
回想の句会　（井上宗雄）
ＴＨＥ　ＯＤＤ　ＮＵＭＢＥＲ（初版本）からＴＨＥ　ＳＥＣＯＮＤ　ＯＤＤ　ＮＵＭＢＥＲへ　その他１　（山本昌一）
大橋図書館と芥川龍之介　（高梨章）
第７０巻特集　わが古書目録を語る　下
弘南堂書店　高木庄一
石神井書林　内堀弘
玉英堂書店　斎藤良太
古書現世　向井透史
みずい版画　水井みつ子
矢野書房　矢野龍三
とらや書店　中川英治
日本名探偵像列伝２　岡本綺堂　三河町の半七　（池谷伊佐夫）
本から見た日本の考古学２４　（黒沢浩）
店番余話４　セールス・セールス・セールス　（木村宏）
続・署名本の世界２０　花袋・独歩宛「春鳥集」藤村宛「有明集」　（川島幸希）
古本屋散策３５　日本評論社の美作と石堂　（小田光雄）
「探偵作家」単行本・雑誌探索５　魔子鬼一　（若狭邦男）
書物の性格―「御存商売物」　上　（白戸満喜子）
大名家・藩校の典籍と記録　（広瀬順皓）
関西児童文化史稿５５　（上笙一郎）
愛書家・思い出写真帖２　長谷川如是閑翁　（八木福次郎）
八木福次郎夜話　私が出会った本・人・街　（八木福次郎）
随読随記　（小出昌洋）
虫書点描３１　（大野正男）
源流から辿る近代図書館５０　（石山洋）
Ｂｉｂｌｉｏｔｈｅｃａ　Ｊａｐｏｎｉｃａ　（八木正自）
古本屋控え帳　２２４　（青木正美）
古本屋の手帖　世界の古書展、牛若丸、再び市町村合併、リイルアダンとリラダン
最近の書誌図書関係文献６０６　（中西裕）
書物の周囲・探求書欄・トピックス