誌名: 日本古書通信 2005年3月号 創刊: 日本古書通信社 発売日: 2005年03月15日 価格: 700円 この号の購入はこちらへ 最新号の購入はこちらへ

雑誌紹介

古書の売買や収集に役立つ実利的な記事をはじめ、古本愛好者や研究家・古書店主たちの知識や経験談、書物随筆、書誌情報、出版界・学界・図書館界のニュースなど毎号満載しています。各地の有名古書店による古書の通信販売目録も本誌ならではの人気ページ。古本屋開業を目指す方、古書の奥深い世界を覗いてみたい方にもおすすめです。全国の本と古本を愛する方、書店・古書店・出版社・図書館・大学研究室などに広く読まれています。

概要

主要記事目次
江戸の銅版画家３　亜欧堂田善「大日本金龍山之図」　（森登）
東洋のモナ・リザと大学、巳之吉　（松本和男）
ＴＨＥ　ＯＤＤ　ＮＵＭＢＥＲ（初版本）からＴＨＥ　ＳＥＣＯＮＤ　ＯＤＤ　ＮＵＭＢＥＲへ　その他２　（山本昌一）
「日本評論社」うらばなし　（茅原健）
アメリカの古書業界の現状と未来の展望　（ジョン・クライトン）
日本名探偵像列伝３　比佐芳武　多羅尾伴内　（池谷伊佐夫）
本から見た日本の考古学２５　（黒沢浩）
続・署名本の世界２１　「誓之巻」「通夜物語」「菖蒲貝」献呈署名本　（川島幸希）
古本屋散策３６　折口信夫と世界聖典全集　（小田光雄）
「探偵作家」単行本・雑誌探索６　大阪圭吉　（若狭邦男）
書物の性格―「御存商売物」　下　（白戸満喜子）
大名家・藩校の典籍と記録　（広瀬順皓）
関西児童文化史稿５６　（上笙一郎）
愛書家・思い出写真帖３　高見順氏　（八木福次郎）
随読随記　（小出昌洋）
虫書点描３２　（大野正男）
源流から辿る近代図書館５１　（石山洋）
Ｂｉｂｌｉｏｔｈｅｃａ　Ｊａｐｏｎｉｃａ　（八木正自）
古本屋控え帳　２２５　（青木正美）
古本屋の手帖　オマケの愉しみ、現代川柳、本を書いた古本屋
最近の書誌図書関係文献６０７　（中西裕）
書物の周囲・探求書欄・トピックス