誌名: 日本古書通信 2005年7月号 創刊: 日本古書通信社 発売日: 2005年07月15日 価格: 700円 この号の購入はこちらへ 最新号の購入はこちらへ

雑誌紹介

古書の売買や収集に役立つ実利的な記事をはじめ、古本愛好者や研究家・古書店主たちの知識や経験談、書物随筆、書誌情報、出版界・学界・図書館界のニュースなど毎号満載しています。各地の有名古書店による古書の通信販売目録も本誌ならではの人気ページ。古本屋開業を目指す方、古書の奥深い世界を覗いてみたい方にもおすすめです。全国の本と古本を愛する方、書店・古書店・出版社・図書館・大学研究室などに広く読まれています。

概要

主要記事目次
江戸の銅版画家７　近藤集延「銅鐫　海獣図説」　（森登）
装丁が光る現代画家のイマジネーション　（池谷伊佐夫）
無名の読書史―貸出期限日票　（高梨章）
大野正男先生の自然誌文庫を訪ねる
新・内田百間の本３　（森田左翫）
「探偵作家」単行本・雑誌探索１０　守友恒　（若狭邦男）
平成版「奇跡の出現」尾崎行雄宛「一握の砂」献呈本の発見　（川島幸希）
古本屋散策４０　池本三喜夫と関根喜太郎　（小田光雄）
愛書家・思い出写真帖７　鈴木茂三郎氏　（八木福次郎）
日本名探偵像列伝７　松本清張　三原紀一　（池谷伊佐夫）
本から見た日本の考古学２９　（黒沢浩）
「孤悶録」―わが愛蔵の古書　その３　（嶋岡晨）
戦前最後の映画事業者機関紙「映画」　（鎌野完）
大名家・藩校の典籍と記録　６　（広瀬順皓）
関西児童文化史稿６０　（上笙一郎）
新東京古本屋案内　１１　東部方面�U
随読随記　（小出昌洋）
書架拾遺２　（茅原健）
虫書点描３６　（大野正男）
源流から辿る近代図書館５５　（石山洋）
Ｂｉｂｌｉｏｔｈｅｃａ　Ｊａｐｏｎｉｃａ　（八木正自）
古本屋控え帳　２２９　（青木正美）
古本屋の手帖　子規筍飯の句、県民性、戦後仏文学と小松清
最近の書誌図書関係文献６１１　（中西裕）
書物の周囲・トピックス