誌名: 日本古書通信 2005年8月号 創刊: 日本古書通信社 発売日: 2005年08月15日 価格: 700円 この号の購入はこちらへ 最新号の購入はこちらへ

雑誌紹介

古書の売買や収集に役立つ実利的な記事をはじめ、古本愛好者や研究家・古書店主たちの知識や経験談、書物随筆、書誌情報、出版界・学界・図書館界のニュースなど毎号満載しています。各地の有名古書店による古書の通信販売目録も本誌ならではの人気ページ。古本屋開業を目指す方、古書の奥深い世界を覗いてみたい方にもおすすめです。全国の本と古本を愛する方、書店・古書店・出版社・図書館・大学研究室などに広く読まれています。

概要

主要記事目次
江戸の銅版画家８　安田雷洲「東海道五十三駅」の内　（森登）
現存最多の４００図　石山寺蔵「源氏物語画帖」　（中野幸一）
英訳「愛国百人一首」　（桜本富雄）
「東京」―わが愛蔵の古書　その４　（嶋岡晨）
中世日本の国土認識　（海野一隆）　
新・内田百間の本４　（森田左翫）
「探偵作家」単行本・雑誌探索１１　九鬼澹　（若狭邦男）
古本屋散策４１　ダヴィッド社版　「悲しみよ　こんにちは」　（小田光雄）
愛書家・思い出写真帖８　柳田国男氏　（八木福次郎）
日本名探偵像列伝８　坂口安吾　結城新十郎　（池谷伊佐夫）
本から見た日本の考古学３０　（黒沢浩）
「古書肆・弘文荘訪問記」について　（青木正美）
大名家・藩校の典籍と記録　７　（広瀬順皓）
関西児童文化史稿６１　（上笙一郎）
新　愛知古本屋案内　愛・地球博記念！　
随読随記　（小出昌洋）
書架拾遺３　（茅原健）
源流から辿る近代図書館５６　（石山洋）
Ｂｉｂｌｉｏｔｈｅｃａ　Ｊａｐｏｎｉｃａ　（八木正自）
古本屋控え帳　２３０　（青木正美）
古本屋の手帖　串田孫一氏逝く、読書運動、宇野浩二の珍本、漢詩集
最近の書誌図書関係文献６１２　（中西裕）
書物の周囲・トピックス