誌名: 日本古書通信 2006年1月号 創刊: 日本古書通信社 発売日: 2006年01月15日 価格: 700円 この号の購入はこちらへ 最新号の購入はこちらへ

雑誌紹介

古書の売買や収集に役立つ実利的な記事をはじめ、古本愛好者や研究家・古書店主たちの知識や経験談、書物随筆、書誌情報、出版界・学界・図書館界のニュースなど毎号満載しています。各地の有名古書店による古書の通信販売目録も本誌ならではの人気ページ。古本屋開業を目指す方、古書の奥深い世界を覗いてみたい方にもおすすめです。全国の本と古本を愛する方、書店・古書店・出版社・図書館・大学研究室などに広く読まれています。

概要

主要記事目次
書物のたたずまい１　赤塚書房「新文学叢書」　（松本八郎）
「文芸時評」に憑かれて　（藤田三男）
明治大学アカデミー「古書の世界６」講座を終えて　（岡崎武志）
田村秋子と三篇の戯曲　（川和孝）
古本屋散策４６　マックス・ミューラーと南条文雄　（小田光雄）
近代作家年賀状選　（青木正美）
本から見た日本の考古学３５　（黒沢浩）　
かってに蔵書票１　夏目漱石　（池谷伊佐夫）
ゾラと荷風・枯川　（山本昌一）
愛書家・思い出写真帖１３　少雨叟斎藤昌三翁　（八木福次郎）
１００年〜３００年前　
わが愛蔵の古書９　「明治詩集」　（嶋岡晨）
関西児童文化史稿６６　（上笙一郎）
随読随記　（小出昌洋）
虫書点描４１　（大野正男）
書架拾遺８　「俳句に入る道」　（茅原健）
源流から辿る近代図書館６１　（石山洋）
Ｂｉｂｌｉｏｔｈｅｃａ　Ｊａｐｏｎｉｃａ　（八木正自）
古本屋控え帳　２３５　（青木正美）
古本屋の手帖　戌・犬年、絵双六、正月の俳句、神田の大火
最近の書誌図書関係文献６１７　（中西裕）
書物の周囲・トピックス