誌名: 日本古書通信 2006年2月号 創刊: 日本古書通信社 発売日: 2006年02月15日 価格: 700円 この号の購入はこちらへ 最新号の購入はこちらへ

雑誌紹介

古書の売買や収集に役立つ実利的な記事をはじめ、古本愛好者や研究家・古書店主たちの知識や経験談、書物随筆、書誌情報、出版界・学界・図書館界のニュースなど毎号満載しています。各地の有名古書店による古書の通信販売目録も本誌ならではの人気ページ。古本屋開業を目指す方、古書の奥深い世界を覗いてみたい方にもおすすめです。全国の本と古本を愛する方、書店・古書店・出版社・図書館・大学研究室などに広く読まれています。

概要

主要記事目次
書物のたたずまい２　小山書店「新風土記叢書」　（松本八郎）
図書館司書はどこに行くのか　（羽村克）
戦後書評紙あれこれ　（矢口進也）
返品の行方　（鈴木地蔵）
古本屋散策４７　高楠順次郎の出版事業　（小田光雄）
座談会・古本屋になるまで　文学堂書店編　（内藤勇　司会・川島幸希）
半世紀前の文学者達　その講演と座談　（田沢恭二）
古本講座１　「鏡花本」を語る　（川島幸希）
本から見た日本の考古学３６　（黒沢浩）　
かってに蔵書票２　渋沢龍彦　（池谷伊佐夫）
ゾラと荷風・枯川　（山本昌一）
愛書家・思い出写真帖１４　木村毅さんと柳田泉さん　（八木福次郎）
わが愛蔵の古書１０　「新憲法講話」　（嶋岡晨）
関西児童文化史稿６７　完　（上笙一郎）
神保町のニューフェイス１　（折付桂子）
随読随記　（小出昌洋）
虫書点描４２　（大野正男）
書架拾遺９　「狂躰句の栞」　（茅原健）
源流から辿る近代図書館６２　（石山洋）
Ｂｉｂｌｉｏｔｈｅｃａ　Ｊａｐｏｎｉｃａ　（八木正自）
古本屋控え帳　２３６　（青木正美）
古本屋の手帖　神保町神話、稀少本の出現、脱ポップ感覚、大阪高尾書店閉店
最近の書誌図書関係文献６１８　（中西裕）
書物の周囲・トピックス