誌名: 日本古書通信 2006年3月号 創刊: 日本古書通信社 発売日: 2006年03月15日 価格: 700円 この号の購入はこちらへ 最新号の購入はこちらへ

雑誌紹介

古書の売買や収集に役立つ実利的な記事をはじめ、古本愛好者や研究家・古書店主たちの知識や経験談、書物随筆、書誌情報、出版界・学界・図書館界のニュースなど毎号満載しています。各地の有名古書店による古書の通信販売目録も本誌ならではの人気ページ。古本屋開業を目指す方、古書の奥深い世界を覗いてみたい方にもおすすめです。全国の本と古本を愛する方、書店・古書店・出版社・図書館・大学研究室などに広く読まれています。

概要

主要記事目次
書物のたたずまい３　ダヴズ・プレス≪Ｗ・モリス以後　その１≫　（松本八郎）
装丁名言集　上　（臼田捷治）
個人的な後書き「日本近代文学書誌書目抄」　（大屋幸世）
古書と京都図書館　（高梨章）
古本講座２　古本売却の虚実　（川島幸希）
ゾラと荷風・枯川　（山本昌一）
わが愛蔵の古書１１　肉体の文学　（嶋岡晨）
かってに蔵書票３　内田魯庵　（池谷伊佐夫）
古本屋散策４８　海賊出版社ＫＥＩＭＥＩＳＨＡ　（小田光雄）
座談会・古本屋になるまで　扶桑書房・石神井書林編　（東原武文・内堀弘・内藤勇　司会・川島幸希）
本から見た日本の考古学３７　（黒沢浩）
愛書家・思い出写真帖１５　宮尾しげをさん　（八木福次郎）
森銑三先生の逸文　（小出昌洋）
神保町のニューフェイス２　（折付桂子）
パリの「乞食」と「アパッシュ」　（樽見博）
随読随記　（小出昌洋）
虫書点描４３　（大野正男）
書架拾遺１０　「魔性」　（茅原健）
源流から辿る近代図書館６３　（石山洋）
Ｂｉｂｌｉｏｔｈｅｃａ　Ｊａｐｏｎｉｃａ　（八木正自）
古本屋控え帳　２３７　（青木正美）
古本屋の手帖　上野図書館１００年、富士山大噴火、葛西文学士は善蔵か、歴史小説・時代小説
最近の書誌図書関係文献６１９　（中西裕）
書物の周囲・トピックス