誌名: 日本古書通信 2006年4月号 創刊: 日本古書通信社 発売日: 2006年04月15日 価格: 700円 この号の購入はこちらへ 最新号の購入はこちらへ

雑誌紹介

古書の売買や収集に役立つ実利的な記事をはじめ、古本愛好者や研究家・古書店主たちの知識や経験談、書物随筆、書誌情報、出版界・学界・図書館界のニュースなど毎号満載しています。各地の有名古書店による古書の通信販売目録も本誌ならではの人気ページ。古本屋開業を目指す方、古書の奥深い世界を覗いてみたい方にもおすすめです。全国の本と古本を愛する方、書店・古書店・出版社・図書館・大学研究室などに広く読まれています。

概要

主要記事目次
書物のたたずまい４　細川書店≪細川叢書≫　（松本八郎）
旅に持って行く本　（金子民雄）
古書のお医者さん　（白戸満喜子）
装丁名言集　下　（臼田捷治）
古本講座３　墨のあと　（川島幸希）
清宮質文と古川龍生　（矢部登）
ゾラと荷風・枯川　（山本昌一）
わが愛蔵の古書１２　肉体の文学　（嶋岡晨）
現代古本屋の研究１　理想の立地とディスプレイ
原点に帰る　懐かしい古本屋　（田村和典）
現代古本屋考　（澄田喜広）
店売り主体を選んだ側から　（山本豊彦）
ゆっくり時が流れる店　（二見彰）
ターゲットは古本屋を知らない本好き　（花井敏夫）
渋谷繁華街で再生・フライング・ブックス　（山路茂）
背水の陣の心構え　（多田一久）
明るく開放的で清潔に　（佐藤龍）
「立地条件」というよりも　（鈴木宏）
小さな古書店と大きな古書店　（熊谷鶴三）
真山青果「随筆滝沢馬琴」の諸版　（樽見博）
かってに蔵書票４　小泉八雲　（池谷伊佐夫）
古本屋散策４９　オリンピアプレスと「人間の文学」「ロマン文庫」　（小田光雄）
本から見た日本の考古学３８　（黒沢浩）
愛書家・思い出写真帖１６　徳永康元さん　（八木福次郎）
「探偵作家」単行本・雑誌探索１３　矢留節男　（若狭邦男）
神保町のニューフェイス�V　（折付桂子）
随読随記　（小出昌洋）
虫書点描４４　（大野正男）
書架拾遺１１　「麻雀入門」　（茅原健）
源流から辿る近代図書館６４　（石山洋）
Ｂｉｂｌｉｏｔｈｅｃａ　Ｊａｐｏｎｉｃａ　（八木正自）
古本屋控え帳　２３８　（青木正美）
古本屋の手帖　「自由詞林」３種、アンデルセン生誕２００年展、カタ仮名に漢字ルビ、「古本通」
最近の書誌図書関係文献６２０　（中西裕）
書物の周囲・トピックス