誌名: 日本古書通信 2006年6月号 創刊: 日本古書通信社 発売日: 2006年06月15日 価格: 700円 この号の購入はこちらへ 最新号の購入はこちらへ

雑誌紹介

古書の売買や収集に役立つ実利的な記事をはじめ、古本愛好者や研究家・古書店主たちの知識や経験談、書物随筆、書誌情報、出版界・学界・図書館界のニュースなど毎号満載しています。各地の有名古書店による古書の通信販売目録も本誌ならではの人気ページ。古本屋開業を目指す方、古書の奥深い世界を覗いてみたい方にもおすすめです。全国の本と古本を愛する方、書店・古書店・出版社・図書館・大学研究室などに広く読まれています。

概要

主要記事目次
書物のたたずまい６　蒼樹社≪世界詩人叢書≫　（松本八郎）
釣りと本と北海道と　（中里哲夫）
白水社遺文　日本近代文学小資料１　（大屋幸世）
森田思軒の新資料　（川戸道昭）
悪い索引　（高梨章）
十銭文庫の「ストライキ戦術」　（安岡昭男）
古本講座５　再び「七夕市」の話　（川島幸希）
ゾラと荷風・枯川　（山本昌一）
わが愛蔵の古書１４　日本小説　（嶋岡晨）
現代古本屋の研究３　取扱い商品の選択
買えたものが商品　（中村一也）
ロックしかなかったから　（山田玲子）
ブームの光景　（佐藤真砂）
次の時代のために　（澄田喜広）
”探偵趣味”一筋　（島田克己）
蒐集の虜に　（田中貢）
注文を創り出す　（河野宏）
豆本の魅力　（西尾浩子）
古本屋の品格　（石原誠）
「街の古本屋」のスタイル　（広瀬洋一）
１０年前とは全然違う　（西村康樹）
夜更けの谷中で思ったこと　（内堀弘）
かってに蔵書票６　宮沢賢治　（池谷伊佐夫）
古本屋散策５１　写真集「アッジェのパリ」　（小田光雄）
本から見た日本の考古学４０　（黒沢浩）
愛書家・思い出写真帖１８　安藤鶴夫さん　（八木福次郎）
「探偵作家」単行本・雑誌探索１５　江戸川乱歩　（若狭邦男）
神保町のニューフェイス�X　（折付桂子）
随読随記　（小出昌洋）
虫書点描４６　（大野正男）
書架拾遺　追憶の樹蔭　（茅原健）
源流から辿る近代図書館６６　（石山洋）
Ｂｉｂｌｉｏｔｈｅｃａ　Ｊａｐｏｎｉｃａ　（八木正自）
古本屋控え帳　２４０　（青木正美）
古本屋の手帖　幻の本？、身近な文学館、曝書、虚子の能
最近の書誌図書関係文献６２２　（中西裕）
書物の周囲・トピックス