誌名: 日本古書通信 2006年7月号 創刊: 日本古書通信社 発売日: 2006年07月15日 価格: 700円 この号の購入はこちらへ 最新号の購入はこちらへ

雑誌紹介

古書の売買や収集に役立つ実利的な記事をはじめ、古本愛好者や研究家・古書店主たちの知識や経験談、書物随筆、書誌情報、出版界・学界・図書館界のニュースなど毎号満載しています。各地の有名古書店による古書の通信販売目録も本誌ならではの人気ページ。古本屋開業を目指す方、古書の奥深い世界を覗いてみたい方にもおすすめです。全国の本と古本を愛する方、書店・古書店・出版社・図書館・大学研究室などに広く読まれています。

概要

主要記事目次
書物のたたずまい７　ナンサッチ・プレス≪Ｗ・モリス以後　その二≫　（松本八郎）
まだ見ぬ画集　（利倉隆）
焼け跡の曙光　（阪本芳夫）
日本近代文学小資料２　（大屋幸世）
古本講座６　長田幹彦の夢二装丁本　（川島幸希）
ゾラと荷風・枯川　（山本昌一）
わが愛蔵の古書１５　日本小説　（嶋岡晨）
現代古本屋の研究４　最近の古書即売会事情
縁日のにぎわいは昔日の彼方　（三浦了三）
「モダン古書展」のことなど　（矢野龍三）
動かなくなったお客様　（松本公生）
イベントの位置付け―独断の是非　（佐藤真砂）
パソコンの中の「古本市」という物語　（向井透史）
開拓の余地あり　（西秋学）
古書即売会の様々な展開　（川口秀彦）
ブックバザールへようこそ　（石田恭介）
即売会は観察される場である　（水野真由美）
がんばれ！古書業界！　（瀬川茜）
かってに蔵書票７　武井武雄　（池谷伊佐夫）
古本屋散策５２　小栗虫太郎「黒死館殺人事件」の衒学　（小田光雄）
本から見た日本の考古学４１　（黒沢浩）
愛書家・思い出写真帖１９　春山行夫さん　（八木福次郎）
「探偵作家」単行本・雑誌探索１６　岡戸武平　（若狭邦男）
神保町のニューフェイス�Y（完）　（折付桂子）
随読随記　（小出昌洋）
虫書点描４７　（大野正男）
書架拾遺　雨華抱一　（茅原健）
源流から辿る近代図書館６７　（石山洋）
Ｂｉｂｌｉｏｔｈｅｃａ　Ｊａｐｏｎｉｃａ　（八木正自）
古本屋控え帳　２４１　（青木正美）
古本屋の手帖　私の出版記念の会、話の泉、立ち読み、古本を貰う
最近の書誌図書関係文献６２３　（中西裕）
書物の周囲・トピックス