誌名: 日本古書通信 2006年8月号 創刊: 日本古書通信社 発売日: 2006年08月15日 価格: 700円 この号の購入はこちらへ 最新号の購入はこちらへ

雑誌紹介

古書の売買や収集に役立つ実利的な記事をはじめ、古本愛好者や研究家・古書店主たちの知識や経験談、書物随筆、書誌情報、出版界・学界・図書館界のニュースなど毎号満載しています。各地の有名古書店による古書の通信販売目録も本誌ならではの人気ページ。古本屋開業を目指す方、古書の奥深い世界を覗いてみたい方にもおすすめです。全国の本と古本を愛する方、書店・古書店・出版社・図書館・大学研究室などに広く読まれています。

概要

主要記事目次
書物のたたずまい８　游牧印書局「游牧記」　（松本八郎）
探墓３０年―人との出会い、本との出会い　（武内博）
神奈川近代文学館所蔵の戦時資料　（高橋祐子）
美術書出版の難しさ　（森登）
戦時下の専門誌「映画技術」　（鎌野完）
本作りの面白さ―佐藤和彦氏から学んだこと　（木村茂光）
古本講座７　私の古本屋　（川島幸希）
ヘンリー・ダイアー墓参　（加藤詔士）
ゾラと荷風・枯川　（山本昌一）
わが愛蔵の古書１６　　（嶋岡晨）
かってに蔵書票８　植草甚一　（池谷伊佐夫）
古本屋散策５３　浅見「昭和文壇側面史」と尾崎「あの日この日」　（小田光雄）
本から見た日本の考古学４２　（黒沢浩）
愛書家・思い出写真帖２０　庄司浅水さん　（八木福次郎）
「探偵作家」単行本・雑誌探索１７　「新探偵小説」の三人　（若狭邦男）
全国古書即売会ガイド　１　
随読随記　（小出昌洋）
虫書点描４８　（大野正男）
書架拾遺　白林帖　（茅原健）
源流から辿る近代図書館６８　（石山洋）
Ｂｉｂｌｉｏｔｈｅｃａ　Ｊａｐｏｎｉｃａ　（八木正自）
古本屋控え帳　２４１　（青木正美）
「弥勒」さんに対面　（樽見博）
恩師の研究室　（折付桂子）
古本屋の手帖　綺堂の処女出版、わからない節、古書展イベントに参加して、小川町の流逸荘
最近の書誌図書関係文献６２４　（中西裕）
書物の周囲・トピックス