誌名: 日本古書通信 2006年9月号 創刊: 日本古書通信社 発売日: 2006年09月15日 価格: 700円 この号の購入はこちらへ 最新号の購入はこちらへ

雑誌紹介

古書の売買や収集に役立つ実利的な記事をはじめ、古本愛好者や研究家・古書店主たちの知識や経験談、書物随筆、書誌情報、出版界・学界・図書館界のニュースなど毎号満載しています。各地の有名古書店による古書の通信販売目録も本誌ならではの人気ページ。古本屋開業を目指す方、古書の奥深い世界を覗いてみたい方にもおすすめです。全国の本と古本を愛する方、書店・古書店・出版社・図書館・大学研究室などに広く読まれています。

概要

主要記事目次
書物のたたずまい９　研究社「英米文学評伝叢書」　（松本八郎）
獅子文六の時代―文六はなぜ「海軍」を書いたか　（牧村健一郎）
馬琴と書物　（神田正行）
ネットで釣りをする　（高梨章）
古本講座８　処女詩集ベストテン　前編　（川島幸希）
「月次兼題」の和歌一枚刷　（中沢伸弘）
ゾラと荷風・枯川　（山本昌一）
日本近代文学小資料「アララギ」衛星誌　（大屋幸世）
わが愛蔵の古書１７　　（嶋岡晨）
かってに蔵書票９　粉川忠　（池谷伊佐夫）
古本屋散策５４　聚英閣と聚芳閣　（小田光雄）
本から見た日本の考古学４３　（黒沢浩）
愛書家・思い出写真帖２１　川上澄生さん　（八木福次郎）
「探偵作家」単行本・雑誌探索１８　鮎川哲也　（若狭邦男）
全国古書即売会ガイド　２　
随読随記　（小出昌洋）
虫書点描４９　（大野正男）
書架拾遺　「銀杏の窓」　（茅原健）
源流から辿る近代図書館６９　（石山洋）
Ｂｉｂｌｉｏｔｈｅｃａ　Ｊａｐｏｎｉｃａ　（八木正自）
古本屋控え帳　２４３　（青木正美）
古本屋の手帖　子規と野球、東京駅、百科事典、中島敦河馬の歌
最近の書誌図書関係文献６２５　（中西裕）
書物の周囲・トピックス