誌名: 日本古書通信 2006年10月号 創刊: 日本古書通信社 発売日: 2006年10月15日 価格: 700円 この号の購入はこちらへ 最新号の購入はこちらへ

雑誌紹介

古書の売買や収集に役立つ実利的な記事をはじめ、古本愛好者や研究家・古書店主たちの知識や経験談、書物随筆、書誌情報、出版界・学界・図書館界のニュースなど毎号満載しています。各地の有名古書店による古書の通信販売目録も本誌ならではの人気ページ。古本屋開業を目指す方、古書の奥深い世界を覗いてみたい方にもおすすめです。全国の本と古本を愛する方、書店・古書店・出版社・図書館・大学研究室などに広く読まれています。

概要

主要記事目次
書物のたたずまい１０　クラナハ・プレッセ≪Ｗ・モリス以後　その３≫　（松本八郎）
明治浪漫の画家　中沢弘光ブックデザイン展によせて　（弦屋光渓）
獅子文六の時代　２　（牧村健一郎）
富士正晴詩画集「芭果山大冊」　（中尾務）
古書店に望みたいこと感謝していること　（座談会）
古本講座９　処女詩集ベストテン　後編　（川島幸希）
ゾラと荷風・枯川　（山本昌一）
わが愛蔵の古書１８　　（嶋岡晨）
かってに蔵書票１０　柳宗悦　（池谷伊佐夫）
古本屋散策５５　足立欽一と山田順子　（小田光雄）
本から見た日本の考古学４４　（黒沢浩）
日本近代文学小資料　高浜虚子選　（大屋幸世）
鬱然たる秋声文学の集大成「徳田秋声全集」の完結　（小林修）
愛書家・思い出写真帖２２　藤田西湖さん　（八木福次郎）
「探偵作家」単行本・雑誌探索１９　狩久　（若狭邦男）
全国古書即売会ガイド　３　
随読随記　（小出昌洋）
虫書点描５０　（大野正男）
書架拾遺　（茅原健）
源流から辿る近代図書館７０　（石山洋）
Ｂｉｂｌｉｏｔｈｅｃａ　Ｊａｐｏｎｉｃａ　（八木正自）
古本屋控え帳　２４４　（青木正美）
痛みのわかる古本屋　（樽見博）
奇人大阪の柳屋　（八木福次郎）
古本屋の手帖　読書随筆、自筆物、「プーさん」８０歳、鳶魚の輪講
最近の書誌図書関係文献６２６　（中西裕）
書物の周囲・トピックス