誌名: 日本古書通信 2006年11月号 創刊: 日本古書通信社 発売日: 2006年11月15日 価格: 700円 この号の購入はこちらへ 最新号の購入はこちらへ

雑誌紹介

古書の売買や収集に役立つ実利的な記事をはじめ、古本愛好者や研究家・古書店主たちの知識や経験談、書物随筆、書誌情報、出版界・学界・図書館界のニュースなど毎号満載しています。各地の有名古書店による古書の通信販売目録も本誌ならではの人気ページ。古本屋開業を目指す方、古書の奥深い世界を覗いてみたい方にもおすすめです。全国の本と古本を愛する方、書店・古書店・出版社・図書館・大学研究室などに広く読まれています。

概要

主要記事目次
書物のたたずまい１１　創元社≪背綴和装廉価本≫　（松本八郎）
岸田劉生の「ばけものばなし」　（酒井忠康）
歌川国芳の美人画「絵兄弟やさすがた」　（岩切友里子）
僕のユリイカ―「ユリイカ増刊　稲垣足穂」編集後記自註　（郡淳一郎）
日本近代文学小資料　玄誠堂の古書目録　（大屋幸世）
古本講座１０　大泉黒石の本　（川島幸希）
ゾラと荷風・枯川　（山本昌一）
わが愛蔵の古書１９　　（嶋岡晨）
かってに蔵書票１１　宮武外骨　（池谷伊佐夫）
古本屋散策５６　武侠社・柳沼澤介　（小田光雄）
本から見た日本の考古学４５　（黒沢浩）
愛書家・思い出写真帖２３　酒井徳男君　（八木福次郎）
「探偵作家」単行本・雑誌探索２０　薄風之介　（若狭邦男）
匿名座談会２　雑本は発見の楽しみ　
随読随記　（小出昌洋）
虫書点描５１　（大野正男）
書架拾遺　　（茅原健）
源流から辿る近代図書館７１　（石山洋）
Ｂｉｂｌｉｏｔｈｅｃａ　Ｊａｐｏｎｉｃａ　（八木正自）
古本屋控え帳　２４５　（青木正美）
「自由講座」と中川一政の初期詩集３編　（樽見博）
古本屋の手帖　秋声全集が菊池賞、目録作成体験記、個性の出る目録、明治の宗教言論界
最近の書誌図書関係文献６２７　（中西裕）
書物の周囲・トピックス