誌名: 日本古書通信 2006年12月号 創刊: 日本古書通信社 発売日: 2006年12月15日 価格: 700円 この号の購入はこちらへ 最新号の購入はこちらへ

雑誌紹介

古書の売買や収集に役立つ実利的な記事をはじめ、古本愛好者や研究家・古書店主たちの知識や経験談、書物随筆、書誌情報、出版界・学界・図書館界のニュースなど毎号満載しています。各地の有名古書店による古書の通信販売目録も本誌ならではの人気ページ。古本屋開業を目指す方、古書の奥深い世界を覗いてみたい方にもおすすめです。全国の本と古本を愛する方、書店・古書店・出版社・図書館・大学研究室などに広く読まれています。

概要

主要記事目次
書物のたたずまい１２　版画荘≪版画荘文庫≫　（松本八郎）
古書店とのえにし　（鶴ケ谷真一）
北方図とその周辺から　（高木崇世芝）
名匠伊上凡骨の仕事　（盛厚三）
父へのレクイエム　（三好淳雄）
獅子文六の時代　（牧村健一郎）
日本近代文学小資料６　（大屋幸世）
古本講座１１　小説ベストテン前編　（川島幸希）
ゾラと荷風・枯川　（山本昌一）
わが愛蔵の古書２０　（嶋岡晨）
かってに蔵書票１２　室鳩巣　（池谷伊佐夫）
古本屋散策５７　南宋書院　（小田光雄）
本から見た日本の考古学４６　（黒沢浩）
愛書家・思い出写真帖２３　高木健夫氏　（八木福次郎）
「探偵作家」単行本・雑誌探索２１　（若狭邦男）
品川力氏追悼　（紅野敏郎・北川太一・八木福次郎）　
随読随記　（小出昌洋）
虫書点描５２　（大野正男）
書架拾遺　　（茅原健）
源流から辿る近代図書館７２　（石山洋）
Ｂｉｂｌｉｏｔｈｅｃａ　Ｊａｐｏｎｉｃａ　（八木正自）
古本屋控え帳　２４６　（青木正美）
２００６年総目次
古本屋の手帖　出色の古書目録、百万塔の秘密、カレンダーの美、八一の一茶
最近の書誌図書関係文献６２８　（中西裕）
書物の周囲・トピックス