誌名: 日本古書通信 2007年1月号 創刊: 日本古書通信社 発売日: 2007年01月15日 価格: 700円 この号の購入はこちらへ 最新号の購入はこちらへ

雑誌紹介

古書の売買や収集に役立つ実利的な記事をはじめ、古本愛好者や研究家・古書店主たちの知識や経験談、書物随筆、書誌情報、出版界・学界・図書館界のニュースなど毎号満載しています。各地の有名古書店による古書の通信販売目録も本誌ならではの人気ページ。古本屋開業を目指す方、古書の奥深い世界を覗いてみたい方にもおすすめです。全国の本と古本を愛する方、書店・古書店・出版社・図書館・大学研究室などに広く読まれています。

概要

主要記事目次
美術全集をよむ１　「世界名画全集」と「現代美術」　（利倉隆）
一冊の古書から　（松本昌次）
銅版画に描かれた正月　（森登）
６０年前の書評雑誌から
「アカギ叢書」と村上静人　（小林信行）
獅子文六の時代　（牧村健一郎）
日本近代文学小資料７　マルキシズム文献　（大屋幸世）
古本講座１２　小説ベストテン後編　（川島幸希）
永井龍男が残した戯曲　（川和孝）
ポウの「盗まれたポートレート」　（内田市五郎）
わが愛蔵の古書２１　（嶋岡晨）
かってに蔵書票１３　式場隆三郎　（池谷伊佐夫）
古本屋散策５８　叢文閣　（小田光雄）
本から見た日本の考古学４７　（黒沢浩）
愛書家・思い出写真帖２４　佐々木之信綱先生　（八木福次郎）
モリソン号の琉球来航　（山下重一）
蔵書処分・別れは自分の手で　（竹内博）　
随読随記　（小出昌洋）
虫書点描５３　（大野正男）
書架拾遺　　（茅原健）
源流から辿る近代図書館７３　（石山洋）
Ｂｉｂｌｉｏｔｈｅｃａ　Ｊａｐｏｎｉｃａ　（八木正自）
古本屋控え帳　２４７　（青木正美）
ツンドク礼賛　（樽見博）
１００年〜３００年前
６０年前の古書展
古本屋の手帖　亥・猪の年、神保町活性化、目録が売れた理由
最近の書誌図書関係文献６２９　（中西裕）
書物の周囲・トピックス