誌名: 日本古書通信 2007年3月号 創刊: 日本古書通信社 発売日: 2007年03月15日 価格: 700円 この号の購入はこちらへ 最新号の購入はこちらへ

雑誌紹介

古書の売買や収集に役立つ実利的な記事をはじめ、古本愛好者や研究家・古書店主たちの知識や経験談、書物随筆、書誌情報、出版界・学界・図書館界のニュースなど毎号満載しています。各地の有名古書店による古書の通信販売目録も本誌ならではの人気ページ。古本屋開業を目指す方、古書の奥深い世界を覗いてみたい方にもおすすめです。全国の本と古本を愛する方、書店・古書店・出版社・図書館・大学研究室などに広く読まれています。

概要

主要記事目次
美術全集をよむ３　「人類の美術」の登場　（利倉隆）
千代田区立図書館の快挙　（中野三敏）
嵯峨本「伊勢物語」の活字調査　（森上修）
平田禿木ゆかりの地１　九段　（小林信行）
クローズアップ２　古本屋の倦怠期　（佐藤龍）
逸見猶吉と谷中村　（尾崎寿一郎）
獅子文六の時代　（牧村健一郎）
日本近代文学小資料９　（大屋幸世）
古本講座１４　古書展の思い出　（川島幸希）
なやみのタネ　（渡辺喜一郎）
わが愛蔵の古書２３　（嶋岡晨）
かってに蔵書票１５　野村胡堂　（池谷伊佐夫）
古本屋散策６０　ガラン訳「千夜一夜物語」　（小田光雄）
本から見た日本の考古学４９　（黒沢浩）
愛書家・思い出写真帖２７　青園荘内藤正勝　（八木福次郎）
ロビダの旅　上　（本地陽彦）
オリジナルの価値　（樽見博）　
随読随記　（小出昌洋）
虫書点描５５　（大野正男）
書架拾遺　　（茅原健）
源流から辿る近代図書館７５　（石山洋）
Ｂｉｂｌｉｏｔｈｅｃａ　Ｊａｐｏｎｉｃａ　（八木正自）
古本屋控え帳　２４９　（青木正美）
「挙白集」の「うなゐ松」について　（間山里実）
古本屋の手帖　八甲田山の遭難、藤村「破壊」は自費出版、古文書蒐集秘話の魅力、再び八一の一茶
最近の書誌図書関係文献６３１　（中西裕）
書物の周囲・トピックス