誌名: 日本古書通信 2007年4月号 創刊: 日本古書通信社 発売日: 2007年04月15日 価格: 700円 この号の購入はこちらへ 最新号の購入はこちらへ

雑誌紹介

古書の売買や収集に役立つ実利的な記事をはじめ、古本愛好者や研究家・古書店主たちの知識や経験談、書物随筆、書誌情報、出版界・学界・図書館界のニュースなど毎号満載しています。各地の有名古書店による古書の通信販売目録も本誌ならではの人気ページ。古本屋開業を目指す方、古書の奥深い世界を覗いてみたい方にもおすすめです。全国の本と古本を愛する方、書店・古書店・出版社・図書館・大学研究室などに広く読まれています。

概要

主要記事目次
美術全集をよむ４　全作品を収録する―リッツォーリ版　（利倉隆）
半人三字文　（斎田作楽）
「風景」から　（藤田三男）
本卦還りの本と卦１　昔気質　（出久根達郎）
平田禿木ゆかりの地２　神田　（小林信行）
クローズアップ３　古書の手触りあるいはその変遷　（矢野龍三）
戦時の本の奥付をみる　（高梨章）
獅子文六の時代　（牧村健一郎）
日本近代文学小資料１０　（大屋幸世）
古本講座１５　肉筆物を語る　（川島幸希）
なやみのタネ　（渡辺喜一郎）
わが愛蔵の古書２４　（嶋岡晨）
かってに蔵書票１６　小島烏水　（池谷伊佐夫）
古本屋散策６１　マルドリュス訳「千夜一夜物語」　（小田光雄）
本から見た日本の考古学５０　（黒沢浩）
愛書家・思い出写真帖２８　永井荷風氏　（八木福次郎）
ロビダの旅　下　（本地陽彦）
千草有功「和漢草」刊行の一端　（中沢伸弘）　
随読随記　（小出昌洋）
虫書点描５６　（大野正男）
書架拾遺　　（茅原健）
源流から辿る近代図書館７６　（石山洋）
Ｂｉｂｌｉｏｔｈｅｃａ　Ｊａｐｏｎｉｃａ　（八木正自）
古本屋控え帳　２４９　（青木正美）
江戸期都市三悪の一つ　（間山里実）
古本屋の手帖　神保町昔語り、創世期の文庫本、あとがきの楽しみ
最近の書誌図書関係文献６３２　（中西裕）
書物の周囲・トピックス