誌名: 日本古書通信 2007年6月号 創刊: 日本古書通信社 発売日: 2007年06月15日 価格: 700円 この号の購入はこちらへ 最新号の購入はこちらへ

雑誌紹介

古書の売買や収集に役立つ実利的な記事をはじめ、古本愛好者や研究家・古書店主たちの知識や経験談、書物随筆、書誌情報、出版界・学界・図書館界のニュースなど毎号満載しています。各地の有名古書店による古書の通信販売目録も本誌ならではの人気ページ。古本屋開業を目指す方、古書の奥深い世界を覗いてみたい方にもおすすめです。全国の本と古本を愛する方、書店・古書店・出版社・図書館・大学研究室などに広く読まれています。

概要

主要記事目次
美術全集をよむ６　「ＰＫＧ」と「ペリカン」　（利倉隆）
「若樹文庫」本「英和対訳袖珍辞書」初版との邂逅　（遠藤智夫）
理想の古書店めぐり　（田沢恭二）
戯作者列伝２　式亭三馬「浮世風呂」　（棚橋正博）
漱石の社内版
博覧会雨中の美術館　（高梨章）
本卦還りの本と卦３　古本屋？　（出久根達郎）
私にとっての「理想の本」閑話　（臼田捷治）
クローズアップ５　明治古典会七夕古書大入札会　（菰池佐千夫）
国宝を座右に　（西田友広）
獅子文六の時代　（牧村健一郎）
日本近代文学小資料１２　（大屋幸世）
古本講座１７　古本雑誌「初版本」　（川島幸希）
なやみのタネ　（渡辺喜一郎）
わが愛蔵の古書２６　（嶋岡晨）
かってに蔵書票１８　正岡子規　（池谷伊佐夫）
古本屋散策６３　大仏次郎「赤穂浪士」誕生の背景　（小田光雄）
本から見た日本の考古学５２　（黒沢浩）
愛書家・思い出写真帖３０　河井酔茗さん　（八木福次郎）
冊子本の成立　写本学１　（藤本孝一）
波多野幸彦先生を悼む　（増田孝）
夜学と朝学　（鈴木地蔵）
個人文学全集古書価の変動　（二見和彦）
随読随記　（小出昌洋）
虫書点描５８　（大野正男）
書架拾遺　　（茅原健）
源流から辿る近代図書館７８　（石山洋）
Ｂｉｂｌｉｏｔｈｅｃａ　Ｊａｐｏｎｉｃａ　（八木正自）
古本屋控え帳　２５１　（青木正美）
古書部何が売れたか
古本屋の手帖　漱石の明治４０年、啄木の明治４０年、ＢＩＧＢＯＸ展、最初の日記
最近の書誌図書関係文献６３４　（中西裕）
書物の周囲・トピックス