誌名: 日本古書通信 2007年9月号 創刊: 日本古書通信社 発売日: 2007年09月15日 価格: 700円 この号の購入はこちらへ 最新号の購入はこちらへ

雑誌紹介

古書の売買や収集に役立つ実利的な記事をはじめ、古本愛好者や研究家・古書店主たちの知識や経験談、書物随筆、書誌情報、出版界・学界・図書館界のニュースなど毎号満載しています。各地の有名古書店による古書の通信販売目録も本誌ならではの人気ページ。古本屋開業を目指す方、古書の奥深い世界を覗いてみたい方にもおすすめです。全国の本と古本を愛する方、書店・古書店・出版社・図書館・大学研究室などに広く読まれています。

概要

主要記事目次
美術全集をよむ９　「創造の小径」　（利倉隆）
江戸の人名録１　（中野三敏）
「ももんが」の人たち１　（片桐幸雄）
新刊「宮沢賢治大事典」をみて思ったこと　（金子民雄）
銅・石版画万華鏡１　（森登）
戯作者列伝５　式亭三馬―青春時代の蹉跌　（棚橋正博）
本卦還りの本と卦６　書名をかえて　（出久根達郎）
禿木ゆかりの地６　日本橋　（小林信行）
クローズアップ　私・そしてがらんどうのこと　（吉地直美）
獅子文六の時代　（牧村健一郎）
日本近代文学小資料１５　（大屋幸世）
古本講座２０　片山廣子の本　（川島幸希）
なやみのタネ　（渡辺喜一郎）
わが愛蔵の古書２９　（嶋岡晨）
かってに蔵書票２１　山口瞳　（池谷伊佐夫）
古本屋散策６６　片山廣子　（小田光雄）
本から見た日本の考古学５５　（黒沢浩）
愛書家・思い出写真帖３３　杉森久英さん　（八木福次郎）
冊子本の成立　写本学４　（藤本孝一）
「古本雑記―岡山の古書店」を上梓して　（柘野健次）
映画とその周辺の記憶　（田沢恭二）
記憶に残る本１　吉岡実「昏睡季節」　（大場啓志）
神田の街と人　（八木福次郎）
随読随記　（小出昌洋）
虫書点描６１　（大野正男）
書架拾遺　　（茅原健）
源流から辿る近代図書館８１　（石山洋）
Ｂｉｂｌｉｏｔｈｅｃａ　Ｊａｐｏｎｉｃａ　（八木正自）
古本屋控え帳　２５５　（青木正美）
古本屋の手帖　会津八一の書道批評、文学館の漫画展、地名
書物の周囲・トピックス