誌名: 日本古書通信 2007年10月号 創刊: 日本古書通信社 発売日: 2007年10月15日 価格: 700円 この号の購入はこちらへ 最新号の購入はこちらへ

雑誌紹介

古書の売買や収集に役立つ実利的な記事をはじめ、古本愛好者や研究家・古書店主たちの知識や経験談、書物随筆、書誌情報、出版界・学界・図書館界のニュースなど毎号満載しています。各地の有名古書店による古書の通信販売目録も本誌ならではの人気ページ。古本屋開業を目指す方、古書の奥深い世界を覗いてみたい方にもおすすめです。全国の本と古本を愛する方、書店・古書店・出版社・図書館・大学研究室などに広く読まれています。

概要

主要記事目次
美術全集をよむ１０　「異色」のシリーズとは？　（利倉隆）
編集者と古書　（鷲尾賢也）
日本ミニコミ紙の元祖・艦内新聞　（山中恒）
江戸の人名録２　（中野三敏）
「ももんが」の人たち２　（片桐幸雄）
神保町の昨今　（中野智之）
銅・石版画万華鏡２　資生堂の処方箋　（森登）
戯作者列伝６　式亭三馬―芝全交の二代目　（棚橋正博）
本卦還りの本と卦７　原作の改作　（出久根達郎）
雑誌「蒲田」行進曲　（鎌野完）
クローズアップ　優品は今も海外へ　（樋口良一）
獅子文六の時代　（牧村健一郎）
日本近代文学小資料１６　（大屋幸世）
古本講座２１　古書業界最大のタブー　（川島幸希）
なやみのタネ　（渡辺喜一郎）
わが愛蔵の古書３０　（嶋岡晨）
かってに蔵書票２２　芥川龍之介　（池谷伊佐夫）
古本屋散策６７　第一書房「近代劇全集」のパトロン　（小田光雄）
本から見た日本の考古学５６　（黒沢浩）
愛書家・思い出写真帖３４　松本克平さん　（八木福次郎）
冊子本の成立　写本学５　（藤本孝一）
連載終了にあたって　（中西裕）
蔵書処分のころあい
記憶に残る本２　「藍色の蟇」　（大場啓志）
随読随記　（小出昌洋）
虫書点描６２　（大野正男）
書架拾遺　　（茅原健）
源流から辿る近代図書館８２　（石山洋）
Ｂｉｂｌｉｏｔｈｅｃａ　Ｊａｐｏｎｉｃａ　（八木正自）
古本屋控え帳　２５６　（青木正美）
古本屋の手帖　青空古本まつり、夏目漱石展、郵政民営化、女性と文字
書物の周囲・トピックス