誌名: 日本古書通信 2007年12月号 創刊: 日本古書通信社 発売日: 2007年12月15日 価格: 700円 この号の購入はこちらへ 最新号の購入はこちらへ

雑誌紹介

古書の売買や収集に役立つ実利的な記事をはじめ、古本愛好者や研究家・古書店主たちの知識や経験談、書物随筆、書誌情報、出版界・学界・図書館界のニュースなど毎号満載しています。各地の有名古書店による古書の通信販売目録も本誌ならではの人気ページ。古本屋開業を目指す方、古書の奥深い世界を覗いてみたい方にもおすすめです。全国の本と古本を愛する方、書店・古書店・出版社・図書館・大学研究室などに広く読まれています。

概要

主要記事目次
美術全集をよむ１２　落穂拾いの愉しみ　（利倉隆）
出版人・松浦武四郎　（高木崇世芝）
紙破れて損があり？−反町茂雄の面目　（久松健一）
江戸の人名録４　（中野三敏）
津軽一間舎とからなし・そさえて　（矢部登）
太宰治の書いた戯曲　（川和孝）
銅・石版画万華鏡４　日本最初の石版解剖図譜　（森登）
戯作者列伝８　式亭三馬―万屋時代　（棚橋正博）
本卦還りの本と卦９　坊ちゃんの靴　（出久根達郎）
小川恭一翁を偲んで　（笠谷和比古）
お菊虫　（高梨章）
クローズアップ　正体不明・行方不明　（佐藤真砂）
獅子文六の時代　（牧村健一郎）
日本近代文学小資料１８　（大屋幸世）
江戸の古本屋１　（橋口侯之介）
なやみのタネ　（渡辺喜一郎）
わが愛蔵の古書３２　（嶋岡晨）
かってに蔵書票２４　岡本綺堂　（池谷伊佐夫）
古本屋散策６９　アサヒ芸能と梶山季之「生贄」　（小田光雄）
本から見た日本の考古学５８　（黒沢浩）
愛書家・思い出写真帖３６　西田長寿さん　（八木福次郎）
冊子本の成立　写本学７完　（藤本孝一）
記憶に残る本４　上林暁「花の精」　（大場啓志）
随読随記　（小出昌洋）
虫書点描６４　（大野正男）
書架拾遺　　（茅原健）
源流から辿る近代図書館８４　（石山洋）
Ｂｉｂｌｉｏｔｈｅｃａ　Ｊａｐｏｎｉｃａ　（八木正自）
古本屋控え帳　２５８　（青木正美）
古本屋の手帖　古本屋も見た目が大事、総合雑誌、天牛書店１００年
２００７年総目次
２００８年上半期即売会一覧
書物の周囲・トピックス