誌名: 日本古書通信 2008年2月号 創刊: 日本古書通信社 発売日: 2008年02月15日 価格: 700円 この号の購入はこちらへ 最新号の購入はこちらへ

雑誌紹介

古書の売買や収集に役立つ実利的な記事をはじめ、古本愛好者や研究家・古書店主たちの知識や経験談、書物随筆、書誌情報、出版界・学界・図書館界のニュースなど毎号満載しています。各地の有名古書店による古書の通信販売目録も本誌ならではの人気ページ。古本屋開業を目指す方、古書の奥深い世界を覗いてみたい方にもおすすめです。全国の本と古本を愛する方、書店・古書店・出版社・図書館・大学研究室などに広く読まれています。

概要

主要記事目次
江戸初心者の勉学２　学問十徳　（長友千代治）
全集・選集の黄金時代　（田坂憲二）
身体感覚としての書物　（大日方公男）
「福島詩人選集　１９３２年版」ポチ文庫資料から　（菅野俊之）
明治大正珍情話２　渋川玄耳の猫　（横田順弥）
日本植民地児童文学史稿２　（上笙一郎）
「扶桑書房一人展」顛末記　（川島幸希）
私の詩と民謡本めぐり２　（佐藤文夫）
江戸の人名録６　（中野三敏）
銅・石版画万華鏡６　新島襄遺影　（森登）
戯作者列伝１０　式亭三馬―三馬と仲間たち　（棚橋正博）
本卦還りの本と卦１１　鶴は千年　（出久根達郎）
獅子文六の時代　（牧村健一郎）
歴史叢書を読みなおす２　日本歴史叢書「日本の中世国家」　（渡辺浩史）
日本近代文学小資料２０　（大屋幸世）
江戸の古本屋３　（橋口侯之介）
わが愛蔵の古書３４　（嶋岡晨）
かってに蔵書票２６　松本清張　（池谷伊佐夫）
古本屋散策７１　光画荘　北野邦雄　（小田光雄）
本から見た日本の考古学６０　（黒沢浩）
愛書家・思い出写真帖３８　石田幹之助先生　（八木福次郎）
記憶に残る本６　渡辺啓助「地獄横丁」　（大場啓志）
随読随記　（小出昌洋）
虫書点描６６　（大野正男）
書架拾遺　　（茅原健）
源流から辿る近代図書館８６　（石山洋）
Ｂｉｂｌｉｏｔｈｅｃａ　Ｊａｐｏｎｉｃａ　（八木正自）
古本屋控え帳　２６０　（青木正美）
古本屋の手帖　おみくじ、漱石の講演、”目明き”の棚、翻訳本
書物の周囲・トピックス
１月号書名索引