誌名: 日本古書通信 2008年3月号 創刊: 日本古書通信社 発売日: 2008年03月15日 価格: 700円 この号の購入はこちらへ 最新号の購入はこちらへ

雑誌紹介

古書の売買や収集に役立つ実利的な記事をはじめ、古本愛好者や研究家・古書店主たちの知識や経験談、書物随筆、書誌情報、出版界・学界・図書館界のニュースなど毎号満載しています。各地の有名古書店による古書の通信販売目録も本誌ならではの人気ページ。古本屋開業を目指す方、古書の奥深い世界を覗いてみたい方にもおすすめです。全国の本と古本を愛する方、書店・古書店・出版社・図書館・大学研究室などに広く読まれています。

概要

主要記事目次
江戸初心者の勉学３　手習教訓書　（長友千代治）
源氏物語の版本１　（中野幸一）
大島本「源氏物語」のことなど　（田坂憲二）
ぱっしおんの人―ある仏文学者の死生観　（久松健一）
江戸の人名録７　（中野三敏）
戯作者列伝１１　十返舎一九　（棚橋正博）
ご挨拶　（八木福次郎）
歴史叢書を読みなおす３　イメージリーディング叢書「異形の王権」　（渡辺浩史）
古本屋散策７２　綜合社　森一祐　（小田光雄）
源流から辿る近代図書館８７　（石山洋）
明治大正珍情話３　北探偵の事件簿　（横田順弥）
本卦還りの本と卦１２　目ざめる　（出久根達郎）
「扶桑書房一人展」顛末記　（川島幸希）
日本近代文学小資料２１　（大屋幸世）
獅子文六の時代　（牧村健一郎）
古本屋控え帳　２６０　（青木正美）
Ｂｉｂｌｉｏｔｈｅｃａ　Ｊａｐｏｎｉｃａ　（八木正自）
日本植民地児童文学史稿３　アイヌ民族の児童的文学　（上笙一郎）
本から見た日本の考古学６１　（黒沢浩）
かってに蔵書票２７　星新一　（池谷伊佐夫）
わが愛蔵の古書３５　「小酒井不木全集」　（嶋岡晨）
銅・石版画万華鏡７　幻の牧墨僊　（森登）
江戸の古本屋４　（橋口侯之介）
記憶に残る本７　大江健三郎「新しき人よ眼ざめよ」特製本　（大場啓志）
愛書家・思い出写真帖３９　関野準一郎さん　（八木福次郎）
古本屋の手帖　珍本は売れる、銃狩り、国語国文問題、”主婦”の変質
随読随記　（小出昌洋）
虫書点描６７　松村松年「大日本害虫全書」　（大野正男）
書架拾遺　　（茅原健）
古書即売展予定表
書物の周囲・トピックス
談話室
２月号書名索引