誌名: 日本古書通信 2008年4月号 創刊: 日本古書通信社 発売日: 2008年04月15日 価格: 700円 この号の購入はこちらへ 最新号の購入はこちらへ

雑誌紹介

古書の売買や収集に役立つ実利的な記事をはじめ、古本愛好者や研究家・古書店主たちの知識や経験談、書物随筆、書誌情報、出版界・学界・図書館界のニュースなど毎号満載しています。各地の有名古書店による古書の通信販売目録も本誌ならではの人気ページ。古本屋開業を目指す方、古書の奥深い世界を覗いてみたい方にもおすすめです。全国の本と古本を愛する方、書店・古書店・出版社・図書館・大学研究室などに広く読まれています。

概要

主要記事目次
江戸初心者の勉学４　躾方教訓書　（長友千代治）
英語辞書との半世紀　（内田市五郎）
辞書の話あれこれ　（桐原光明）
「国史大辞典」と私　（則竹雄一）
源氏物語の版本２　（中野幸一）
古書肆（ふるほんや）の主人の個性―古書（ふるほん）のおもしろさ　（小池正胤）
鎌田敬止と野溝七生子　（鮫島満）
銅・石版画万華鏡８　海図第一号「陸中国釜石港之図」　（森登）
江戸の人名録８　（中野三敏）
戯作者列伝１２　十返舎一九　（棚橋正博）
本から見た日本の考古学６２　（黒沢浩）
かってに蔵書票２８　谷内六郎　（池谷伊佐夫）
古本屋散策７３　フォークナー「日本の若い人々へ」　（小田光雄）
歴史叢書を読みなおす４　畝傍史学叢書　竹内理三「寺領荘園の研究」　（渡辺浩史）
本卦還りの本と卦１３　代言人の娘　（出久根達郎）
獅子文六の時代　（牧村健一郎）
記憶に残る本８　塚本邦雄「水葬物語」　（大場啓志）
江戸の古本屋５　（橋口侯之介）
日本植民地児童文学史稿３　アイヌ民族の児童的文学　（上笙一郎）
２００８年国際稀覯本フェア　（八木正自）
明治大正珍情話４　手本は二宮金次郎　（横田順弥）
日本近代文学小資料２２　（大屋幸世）
わが愛蔵の古書３６　「純粋詩歌論」　（嶋岡晨）
古本屋控え帳　２６１　（青木正美）
愛書家・思い出写真帖４０　岡落葉さん　（八木福次郎）
源流から辿る近代図書館８８　（石山洋）
Ｂｉｂｌｉｏｔｈｅｃａ　Ｊａｐｏｎｉｃａ　（八木正自）
随読随記　（小出昌洋）
古本屋の手帖　風物誌と風物詩、美術品の海外流出、小田原での印刷文化史展、異国の風
虫書点描６８　「なぜなぜ学習漫画文庫６・虫の国めぐり」　（大野正男）
書架拾遺　　（茅原健）
書物の周囲
３月号書名索引