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MOSTLY CLASSIC(モーストリークラシック) 2月号

誌名: MOSTLY CLASSIC(モーストリークラシック) 2月号

創刊: 産 経 新 聞 社
発売日: 2010年12月20日

価格: 1,000円

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雑誌紹介

クラシック音楽の楽しさを、より立体的に、より多角的に伝える新しいスタイルのナビゲーション・マガジンです。


概要

表紙 ボローニャ歌劇場「清教徒」に出演するフローレス
特集 2011年はこれを聴け!
来年は大きな歌劇場だけで、マリインスキー、フィレンツェ、メトロポリタン、ボローニャ、バイエルンと5団体も来日します。新国立劇場も暮れから「トリスタンとイゾルデ」の新演出公演が始まり、二期会でコンヴィチュニーが演出する話題作「サロメ」もあります。2011年は実に、“オペラ・イヤー”といっていいでしょう。また、オーケストラはゲヴァントハウス、マーラー・チェンバー、サンタチェチーリア、ベルリン放送響、チューリヒ・トーンハレなど目白押し。ピアニストもシフ、ピリス、ペライア、グリモー、キーシンら大物、話題の来日に目移りします。2011年のあなたのコンサートガイドにお役立てください。
内容は、◎ズービン・メータ、パーヴォ・ヤルヴィ・インタビュー◎2011年の来日オーケストラ◎日本オーケストラの逆襲◎百花繚乱の来日ピアニスト◎このヴァイオリニストに注目を! などです。
BIGが語る フランツ・ウェルザー=メスト 指揮
ウィーン・フィルのニューイヤー・コンサートを指揮
小澤征爾の後を継いで11月、ウィーン国立歌劇場の音楽総監督就任したフランツ・ウェルザー=メスト。小澤の代役としてウィーン・フィル来日公演を指揮し、さらに同月、音楽監督を務めるクリーヴランド管弦楽団とも来日した。2011年のウィーン・フィルのニューイヤー・コンサートを指揮するのも彼だ。まさに大車輪の活躍を見せる。「ようやく『どうやってウィンナ・ワルツの独特な2拍目を演奏するのか』と誰にも言われなくても良いオーケストラの前に立てるのです」と話す。
2011年のニューイヤー・コンサートの演奏予定曲目も掲載しています。
NONFICTION 河村尚子 ピアノ
ドイツと日本を拠点に活躍する若手ピアニスト、河村尚子。11月17日、東京オペラシティコンサートホールでリサイタルを開いた。5歳からドイツで暮らし、ヨーロッパの文化の中で音楽を培ってきた。「なぜ音楽をしているのか、なぜ舞台に立っているのか、いつもそう自分に問いかけています」と話す。
今年のベスト・コンサート、ベストCD
音楽評論家、音楽ジャーナリストら20人に2010年ベスト・コンサート、ベストCDをアンケートしています。
このほか
◯宇野功芳の「これを聴かずにクラシックを語るな!」
◯吉田恭子の「調べにのせて」(最終回)
◯外山雄三の「オーケストラと暮らして60年」
◯宮本文昭の気軽に話そう ゲスト 宮本笑里 ヴァイオリン
◯横溝亮一の「音楽千夜一夜」 パールマン、ズッカーマン
など好評連載が満載です。


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