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MOSTLY CLASSIC(モーストリークラシック) 3月号

誌名: MOSTLY CLASSIC(モーストリークラシック) 3月号

創刊: 産 経 新 聞 社
発売日: 2011年01月20日

価格: 1,000円

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雑誌紹介

クラシック音楽の楽しさを、より立体的に、より多角的に伝える新しいスタイルのナビゲーション・マガジンです。


概要

表紙 ヨナス・カウフマン
特集 保存版 オペラの殿堂 世界15大歌劇場
今年は2月のマリインスキー・オペラから10月のバイエルン国立歌劇場まで著名なオペラハウスが5つも来日公演を行います。空前のオペラ・イヤーです。そこで今月号はメトロポリタン・オペラ、ミラノ・スカラ座、ウィーン国立歌劇を筆頭に世界各地の歌劇場を、現在の動きとともにたっぷりと紹介しています。取りあげたのは、ロイヤル・オペラ、パリ・オペラ座、バイエルン州立歌劇場、ドレスデン国立歌劇場、チューリヒ歌劇場、マリインスキー・オペラ、ボローニャ歌劇場などです。また世界を席巻するテノール、ヨナス・カウフマンのインタビューも掲載しています。
◯ヨナス・カウフマン・ロングインタビュー
今年、メトロポリタン・オペラの「ドン・カルロ」、ボローニャ歌劇場の「カルメン」、バイエルン国立歌劇場の「ローエングリン」と3歌劇場の来日公演に出演する。ドイツ出身の、今、世界でもっとも人気のあるテノールです。ドイツものは当然、イタリアもの、フランスものでも成功をおさめています。「イタリアものはこういう声、ドイツものはこういう声と決めつけてかかること自体が、あるいは間違いなのかもしれません」と語っています。
他の内容は、◎17―18世紀ヨーロッパの市民社会と歌劇場◎ウィーン、ベルリン、パリ、ロンドン、ニューヨークで愛される歌劇場◎ドイツ・イタリアの地方の歌劇場◎新国立劇場の将来、などです。
NONFICTION
ヤクブ・フルシャ 指揮
東京都交響楽団のプリンシパル・ゲスト・コンダクターに就任したチェコのヤクブ・フルシャの就任披露演奏会が昨年12月14日に行われました。クーベリックやアンチェル、ノイマンら名指揮者を生んだチェコ期待の新鋭。29歳と若いが、現在、グラインドボーン・オン・ツアーの音楽監督を務めるなど世界的な指揮者へ成長を続けています。「チェコの偉大な音楽家の流れにいることを、とても誇りに思っています」と話しています。
このほか
◯新連載「ヴィルフリート・和樹・ヘーデンボルグのウィーン・フィル便り」
◯宇野功芳の「これを聴かずにクラシックを語るな!」
◯外山雄三の「オーケストラと暮らして60年」
◯宮本文昭の気軽に話そう ゲスト 井上道義 指揮
◯横溝亮一の「音楽千夜一夜」 ウィリー・ボスコフスキー
など好評連載が満載です。


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