誌名: 週刊住宅 2010-05-24日号 創刊: 週刊住宅新聞社 発売日: 2010年05月24日 価格: 350円 この号の購入はこちらへ 最新号の購入はこちらへ

雑誌紹介

週刊住宅新聞社は創業50周年を迎えます。住宅・不動産の専門情報紙として1960年に創刊以来、一貫して住宅・不動産の需給動向にスポットをあて、常に半歩先行くホットな情報をお届けしております。また定期購読者の皆様対象に、不動産取引や不動産業経営の現場で生じる実務上の悩みに無料で電話相談に応じる「不動産フリーアドバイザリングサービス」を行っております。

概要

◆今週の１面◆
不動産会社の１０年３月期決算 業績回復道半ば、分譲事業は息吹き返す
主な住宅・不動産会社の２０１０年３月期決算が出そろった。税制や低金利といった追い風によって新築分譲マンションが持ち直し始めるなど不動産市況に明るさが差し込んできたことを裏付けるように、前期決算に比べて赤字に陥った会社はぐっと減った。ただ、１４日にはプロパストが業界で今年最大の負債総額５５４億円で破たんするなど業界内の淘汰の波は終息しておらず、完全に市況が回復したと言えないのが実態だ。苦境を耐え抜いた各社は、今後、不動産全体の回復時期を見据えながら業績回復の推進力が問われる局面に突入する。
◆今週の紙面◆
国土交通省、大都市圏戦略で基本法 次期通常国会へ法案提出〈２面〉
不動産金融が採用積極化、雇用環境に改善の兆し 人材紹介のエムユーシー・梅小路学社長に聞く〈３面〉
【特集・明日のマンション開発を考える】新築分譲市場、首都圏の回復基調本格的に〈６〜１１面〉
不動産会社が無料総合情報誌、資産家の不動産需要開拓 ビーロット〈１３面〉
レオパレス２１、中国の仲介拠点強化 ４店舗体制で留学生を囲い込み〈１３面〉
住宅メーカー各社の１０年３月期決算 コスト削減で増益４社、市況の「まだら模様」続く〈１５面〉
三井不動産レジデンシャル、中国・天津に住宅分譲２６５０戸 外資と初の合弁事業〈１７面〉