誌名: 週刊住宅 2011-01-17日号 創刊: 週刊住宅新聞社 発売日: 2011年01月17日 価格: 350円 この号の購入はこちらへ 最新号の購入はこちらへ

雑誌紹介

週刊住宅新聞社は創業50周年を迎えます。住宅・不動産の専門情報紙として1960年に創刊以来、一貫して住宅・不動産の需給動向にスポットをあて、常に半歩先行くホットな情報をお届けしております。また定期購読者の皆様対象に、不動産取引や不動産業経営の現場で生じる実務上の悩みに無料で電話相談に応じる「不動産フリーアドバイザリングサービス」を行っております。

概要

◆今週の１面◆
阪神・淡路大震災から１６年 進む耐震、進まぬ耐震
１９９５年１月１７日に発生した兵庫県南部地震による阪神・淡路大震災から１６年が経った。６４００人以上の犠牲者を出したこの震災をきっかけに耐震に対する国民の意識が高まり、住宅・不動産業界では新築物件を対象にさまざまな技術開発とその採用を進めてきた。しかし、既存民間賃貸住宅の耐震化は補助制度があっても使われないことが多い。大地震で物件が倒壊して入居者が死亡した場合、オーナーに賠償責任が課せられることも予想されるため対策が必要だ。一方で中古住宅売買流通市場では、売主向けに耐震診断を積極的に提案しようという動きも出ている。
◆今週の紙面◆
菅改造内閣、国交相に大畠章宏・前経産相〈２面〉
総合特区、７月にも指定開始 内閣官房が法案骨子〈２面〉
中古流通・環境への優遇期待 全宅連など各団体が賀詞交歓会〈３面〉
老朽化団地、多彩に再生 東京・日野市で実験的プロジェクト〈６面〉
大手アパート各社、１２月の請負受注２ケタ増 入居率も向上進む〈７面〉
都市型住宅の要素凝縮 旭化成ホームズ、住宅密集地で街角モデル〈９面〉
三菱地所など、北新宿に大規模ビル ９月開業もテナントは苦戦〈１１面〉