雑誌バックナンバー
前衛 5月号

誌名: 前衛 5月号

創刊: 日本共産党中央委員会
発売日: 2009年04月08日

価格: 710円

この号の購入はこちら
最新号の購入はこちら


雑誌紹介

世界と日本はどう動き変化しているのだろうか――大きな視点で問題の背景、解決方向、展望を示します。発展する日本共産党の理論や政策・方針が深くつかめます。


概要

激動と転機の歴史的時期
――総選挙での前進は国民的責任
市田忠義
国際金融恐慌と現代資本主義の課題
高田太久吉
軍事・外交、経済の大本から「日米同盟」を問う
――いまこそ“アメリカいいなり”からの脱却を
小泉親司
オバマ米政権はどこへ向かうか
――政権発足後50日、内政・外交政策を見る
山崎伸治
介護の危機打開へ、これまでの立場の違いこえた共同を
榛田敦行
なぜ政府は応益負担にしがみつくのか
――障害者自立支援法3年見直しの動向と課題
峰島 厚
裁判員制度・刑事裁判の“変容”の解明
――今、なにが求められているか
坂本 修

特集 教育に何が求められているのか
学力・学力観の貧困化と排他的競争主義の氾濫
――全国学力テストによる目標管理システムの構築と崩壊
宮永与四郎
子どもたちの声を聴き、教師像を考える
――臨床教育学の視点から
田中孝彦
養護学校教育義務制30年と障害児教育の課題
茂木俊彦
ILO・ユネスコ調査団は、日本の「教員の地位」をどう見たか
新堰義昭
教育をささえる諸制度に、まともなルールの確立を(上)
藤森 毅
今すぐ「慰安婦」問題の解決を
――加害責任と女性の人権を直視して
吉川春子
川辺川ダムによらない治水の実施を
――ダム推進に固執する国交省と河川行政の問題点
板井 優

論点
国の補償責任を厳しく問う東京大空襲訴訟
鎌田正紹
都議、都教委の性教育不当介入を断罪
――七生養護学校事件判決が意味するもの
小林 和
●暮らしの焦点●
内需拡大に役立つ小規模公共事業への転換を
永野保司
●メディア時評
[新聞]ソマリア沖派兵を歓迎する全国紙
金光 奎
[テレビ]「もうろう会見」とメディアの課題
沢木啓三
●文化の話題
[演劇]ナチス虐殺批判「ハンナのかばん」
菅井幸雄
[音楽]日本のオペラ 試行と期待
佐々木 光
[映画]イーストウッドの権力悪への怒り
山田和夫
●スポーツ最前線
企業スポーツ撤退を問う
――選手・コーチを救済する対策を
鳥井健次
●読書
志位和夫著『人間らしい労働を―たたかいで道を開こう』
生熊茂実
●本棚
『略奪的金融の暴走』ほか
●グラビア
セミパラチンスク核実験場閉鎖20年
森住 卓


カテゴリー: ??
inserted by FC2 system