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前衛 7月号

誌名: 前衛 7月号

創刊: 日本共産党中央委員会
発売日: 2009年06月08日

価格: 710円

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雑誌紹介

世界と日本はどう動き変化しているのだろうか――大きな視点で問題の背景、解決方向、展望を示します。発展する日本共産党の理論や政策・方針が深くつかめます。


概要

第2回 職場問題学習・交流講座
志位委員長の報告・まとめ、発言を収録
2009年4月25〜26日
▼雇用破壊のたたかいの新しい息吹、活動の新しい発展方向をしめす
▼生きいきと語られる立ち上がった労働者の決意、職場支部の不屈の奮闘
【感動と教訓に満ちた発言を掲載】
* 無法状態を若者や子どもたちに残さない。道筋をつけることが目的です(裁判でたたかう非正規労働者党員)
* 私はたしかにお金もない。物質的には貧困です。でも入党して幸せな気持ちです。心は貧困ではありません(大企業非正規労働者支部)
* 2つの県の離れた工場のどちらにも党支部が存在し、たたかいつづけたことが大きな力になった(大企業職場支部)
* 党として、来るものは拒まず、命まるごと支えます――こういう姿勢で若者たちを支えるためにあらゆる力をつくした(党市議)
* 仕事で信頼され、「仕事ができて誇りをもってがんばっている明るく輝いている」人が次々と入党(公務職場支部)
2009年7月号 No.844
特集 だれが「二つの政治悪」をただすのか
「自民党政治の終わり」とはどういうことか
 藤田 健
自民党政治の全面的な擁護、推進者となった公明党
――自公連立政権10年の軌跡と決算
 小松公生
海外派兵・「日米同盟」強化で問われる政党の真価
――共通の土俵で競い合う自民・民主の危険性
 山根隆志
アメリカ金融恐慌によって露呈された資本主義経済の危機と転換
 大槻久志
世界恐慌と日本型生産システムの危機
 藤田 実
特集 たたかいで働くルールをつくる
雇用破壊打破の新たな到達と日本共産党の役割
水戸正男
たたかってこそ“使い捨て雇用”を打破できる
 生熊茂実JMIU委員長・全労連副議長に聞く
違法派遣・偽装請負とのたたかいの先にある派遣法抜本改正
 村田浩治
派遣労働の国際ルールは労働者保護
 筒井晴彦
規制緩和を熱望、推進した財界の身勝手
 平井浩一
高まる雇用保険制度改善の重要性
 新田直哉
搾って捨てる雇用破壊すすめた財界戦略
 牧野富夫
砂川闘争半世紀―米政府秘密文書が語る事件の内実
 新原昭治
教育をささえる諸制度に、まともなルールの確立を(下)
 藤森 毅

論点
「つくる会」教科書の検定合格は歴史への逆流
 俵 義文
ODAを企業支援に使う「官民連携」制度
 山崎静雄
●暮らしの焦点●
下請業者の営業を守るために何が必要か
 馬場良彰
●文化の話題
[美術]戦争と近代美術――クレーの場合
 北野 輝
[音楽]〈合唱力〉の継続と相違
 小村公次
[写真]写真の保存と保管
 関 次男
●スポーツ最前線
五輪招致と矛盾する東京のスポーツ実態
 井上 宣
●メディア時評
[新聞]憲法記念日の全国紙は
 金光 奎
[テレビ]NHK番組改変問題にBPOが「意見」
 沢木啓三
●本棚
『もっとよく知ろう! 地球温暖化ってなに?』ほか
●グラビア
グラビア イラク・闘うジャーナリストたち
 森住 卓


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