誌名: 自由民主 第2376号 創刊: 自由民主党 発売日: 2009年06月30日 価格: 105円 この号の購入はこちらへ 最新号の購入はこちらへ

雑誌紹介

総裁・党役員のインタビューや自民党の主な動きを中心に構成。今、政治で何が問題になっているのか、これを読めば「日本の明日」が見えてきます。マスコミからは伝わってこない“真の自民党”がわかります。自民党の政策論議の“真剣さ”は、一般報道からは知ることはできません。「自由民主」は白熱した議論が行われている政務調査会の会議や国会論戦などのポイントを分かりやすく伝えます。「国会議員の人柄や普段どんな活動をしているのか、見えにくい」という声がよく聞かれます。所属議員と著名人との対談など、その“素顔”や“本音”がわかる企画のほか、政治を理解する上で役立つ読みものも満載です。国会議員ばかりが自民党ではありません。都道府県支部連合会や地域支部の活動も積極的に紹介しています。あなたの地域の自民党を知ってください。

概要

静岡県知事選で、わが党は坂本ゆきこ候補を推薦し、勝利に向けて一丸となっています。同県初の女性知事へ、県内各地を奔走する坂本候補。１面では、その奮闘ぶりをお伝えします。
２面と３面は、民主党の政治姿勢に切り込みます。シリーズの「知っておきたい民主党の政策」では、長寿医療制度をめぐる矛盾した主張を検証しました。続く３面では、母子家庭世帯を選挙に利用しようと目論む、国会戦略について、わかりやすく解説しています。
１０面では、西松建設による小沢一郎議員への違法献金について、全国紙の論調を紹介。「代表辞して済む問題ではない」（読売）、「主張説得力失う」（産経）、「検察批判自体が軽率」（毎日）――など、厳しい指摘が相次いでいます。
＜１面＞
静岡県知事選勝利まであと一歩 坂本ゆきこ候補がラストスパート 力を合わせ“日本一の静岡”つくる 女性、子育て、家族の目線で
＜２面＞
知っておきたい民主党の政策＜３＞長寿医療制度廃止の矛盾 昔は賛成、今では反対、将来は？
「ＰＴＡ共済法案」を国会提出 党ワーキングチームが議員立法で 保険業法の改正で事業縮小の共済を救済
＜３面＞
母子加算復活法案を１時間半で強行 民主ドタバタ採決 弱者をだしに使った選挙対策 生活保護受けてない世帯との公平性損なう恐れも 母子家庭支援は補正にも 「財源はある」は認識不足の象徴
＜５面＞
マイ・ビジョン：たちばな慶一郎（富山県第３選挙区支部長）
＜６面＞
この一冊：『成功の実現』 私の考え方、行動原理の根幹を成す天風哲学の真髄（尾身幸次衆院議員）
後世に伝えたい党を支えた政治家（１） 緒方竹虎
よくわかる保守主義入門（１０） 「保守主義」の条件Ｉ〜「自由」の擁護（４）
＜７面＞
童門冬二の水鏡之人―歴史に学ぶ人間学―（２１） ゲタとゾウリの教訓 黒田如水（２）
日本のこころ 其之二十一 大祓え（おほはらへ）
＜８面＞
村上誠一郎地域再生調査会長の「地域活性化基礎講座」（３） アイデアたっぷりの成功例に学べ 地域再生は地域主体のボトムアップで
＜９面＞
私の体験的 地方議員論（森山裕衆院議員）
メディア見聞読 「核の傘」に疑問を呈した民主・安保政策の浮世離れ
知っておきたいＤＡＴＡあれこれ 平成の大合併
＜１０面＞
民主・小沢代表代行の説明責任を追及 西松建設の違法献金事件初公判で全国紙の論調
貨物検査 自衛隊も対応 北朝鮮ミサイル・核問題に関する合同部会 実施主体限定せず柔軟に対応
北海道観光振興特別措置法案を了承 合同会議 北方領土問題など特殊な事情
＜１１面＞
民主党と闘う 三重県連 総選挙に向けた素地固まる 「打倒民主」へ闘志漲る
＜１２面＞
骨太の方針２００９ 安心と活力の両立目指す ２つの危機克服へ 府省横断で最優先課題に 財政健全化 新たな基本目標掲げる 来年度予算 歳出改革と社会保障修復