誌名: 自由民主 第2377号 創刊: 自由民主党 発売日: 2009年07月07日 価格: 105円 この号の購入はこちらへ 最新号の購入はこちらへ

雑誌紹介

総裁・党役員のインタビューや自民党の主な動きを中心に構成。今、政治で何が問題になっているのか、これを読めば「日本の明日」が見えてきます。マスコミからは伝わってこない“真の自民党”がわかります。自民党の政策論議の“真剣さ”は、一般報道からは知ることはできません。「自由民主」は白熱した議論が行われている政務調査会の会議や国会論戦などのポイントを分かりやすく伝えます。「国会議員の人柄や普段どんな活動をしているのか、見えにくい」という声がよく聞かれます。所属議員と著名人との対談など、その“素顔”や“本音”がわかる企画のほか、政治を理解する上で役立つ読みものも満載です。国会議員ばかりが自民党ではありません。都道府県支部連合会や地域支部の活動も積極的に紹介しています。あなたの地域の自民党を知ってください。

概要

機関紙「自由民主」２３７７号（平成２１年７月１４日号）発行のおしらせ
２面のシリーズ、「知っておきたい民主党の政策」では防衛政策を取り上げました。党内の旧社会党出身議員への配慮などから、防衛を「政争の具」としてきた民主党。北朝鮮ミサイルの脅威が高まるなか、民主党政権で日本の安全は守られるのでしょうか。重要法案への対応や党幹部の発言を通じ、民主党のスタンスを検証します。
３面では、鳩山由紀夫代表の「故人献金疑惑」について、国会での審議をお伝えします。わが党議員による追及にも説明責任を果たそうとしない民主党は委員会をボイコット。他人に厳しく自分に甘い、民主党の体質を解説します。
公務員が勤務時間中でありながら、仕事をせずに労働組合の活動に没頭する「ヤミ専従」。このような税金の無駄遣いは絶対に許されません。１２面では、わが党がまとめた、これを撲滅する法案のポイントを原田義昭委員長に聞きました。
＜１面＞
東京都議選ラストスパート 生活の安心に責任 世界一の「国際」「環境」都市へ
麻生総裁演説要旨 国を守れるのは誰か 「政権交代は景気後退」 東京都連会長・石原伸晃 東京から暗雲貫く光を
わずかに及ばず 静岡県知事選
＜２面＞
知っておきたい民主党の政策＜４＞バラバラの防衛政策 「何でも反対」「反米」に高まる不安
来年度予算編成が事実上スタート 「シーリング」決定 ポイント：社会保障の自然増認める 景気回復へ特別枠を新設
＜３面＞
「故人献金」深まる疑惑 民主、審議から“逃亡” 政治倫理確立・公選法改正特委
ヤミ専従撲滅法案を了承 内閣・総務合同会議 政治と行政の信頼回復へ
＜５面＞
マイ・ビジョン：森岡正宏（奈良県第１選挙区支部長）
＜６面＞
この一冊：『続存亡』 日本の防衛の現状をリアルに描く近未来小説（深谷隆司衆院議員）
後世に伝えたい党を支えた政治家（２） 三木武吉
よくわかる保守主義入門（１１） 「保守主義」の条件Ｉ〜「自由」の擁護（５）
＜７面＞
童門冬二の水鏡之人―歴史に学ぶ人間学―（２２） 胸を張れる世襲者に 黒田如水（３）
日本のこころ 其之二十二 七夕
＜８面＞
村上誠一郎地域再生調査会長の「地域活性化基礎講座」（４） 「創意と工夫」が地域の力に 特区はアイデアがわき出る宝の山
＜１０面＞
新過疎対策法の基本方針を了承 特別委員会 補助事業、財政支援など柱
性暴力ゲーム規制に関する勉強会 女性局 制作禁止、判断基準の確立など徹底
第２回定例会開催 日本自由主義会議 菅選対副委員長が講演
＜１１面＞
民主党と闘う・北海道連 定期大会 雪辱を期し打倒民主へ結束誓う 反転攻勢へ意気上がる 鳩山代表の壁に挑む若き選挙区支部長
＜１２面＞
ヤミ専従撲滅法案提出の背景 原田義昭・公務員の違法就労に関するＰＴ委員長に聞く 不適切な就労形態徹底的に正す ヤミ専従の温床「短期従事制度」廃止を
国民批判を受け３月にＰＴ発足 過去５年間での全省庁を再調査