誌名: 自由民主 第2386号 創刊: 自由民主党 発売日: 2009年09月15日 価格: 105円 この号の購入はこちらへ 最新号の購入はこちらへ

雑誌紹介

総裁・党役員のインタビューや自民党の主な動きを中心に構成。今、政治で何が問題になっているのか、これを読めば「日本の明日」が見えてきます。マスコミからは伝わってこない“真の自民党”がわかります。自民党の政策論議の“真剣さ”は、一般報道からは知ることはできません。「自由民主」は白熱した議論が行われている政務調査会の会議や国会論戦などのポイントを分かりやすく伝えます。「国会議員の人柄や普段どんな活動をしているのか、見えにくい」という声がよく聞かれます。所属議員と著名人との対談など、その“素顔”や“本音”がわかる企画のほか、政治を理解する上で役立つ読みものも満載です。国会議員ばかりが自民党ではありません。都道府県支部連合会や地域支部の活動も積極的に紹介しています。あなたの地域の自民党を知ってください。

概要

機関紙「自由民主」２３８６号（平成２１年９月２２・２９日号）発行のおしらせ
総選挙は、わが党に１６年ぶりの野党という厳しい結果をもたらしましたが、立ち止まっている時間はありません。党再生と政権奪還に向け、局面は次のステージに移りつつあります。着々と決まっていく総裁選挙のスケジュールをはじめ、両院議員総会の開催や党再生会議の発足など、わが党の今週の動きをお伝えします。５面では新企画、「果たせるか民主党公約」がスタート。聞こえの良い公約を掲げ、初めて政権を取った民主党ですが、本当に実現できるのか。１回目は、特に注目を集めた「子ども手当」を取り上げます。
＜１面＞
総裁選１８日告示２８日投開票 わが党再生への第一歩 党員投票の要件を緩和 全国遊説や公開討論も 首班指名選挙 若林正俊両院議員総会長に投票
＜２面＞
主張：１６年ぶりの下野 体質・理念を鍛え直す奇貨に
党再生会議が発足 敗因を分析し来夏の参院選勝利へ
特別国会は１６日召集 会期は４日間
＜３面＞
決意新たに政権奪還を 両院議員総会開催 総選挙総括や党再生を議論 地方の声吸い上げる総裁選に
＜５面＞
果たせるか民主党公約（１） 子ども手当 実現には多くのハードル 控除廃止で不公平感否めず
＜６面＞
この一冊：『逝きし世の面影―日本近代素描Ｉ―』 日本人の心性の素晴らしさを伝える見聞記（岸宏一参院議員）
後世に伝えたい党を支えた政治家（６） 藤山愛一郎
よくわかる保守主義入門（１５） 「保守主義」の条件II〜「柔軟性」と「ダイナミズム」（３）
＜７面＞
童門冬二の水鏡之人―歴史に学ぶ人間学―（２６） 公の志で人が集まるのは派閥ではない
日本のこころ 其之二十六 菊
＜８面＞
地方交付税入門講座 第５回 地方交付税の算定の基本 交付税＝需要と収入の差
＜９面＞
私の体験的 地方議員論（西田昌司参院議員）
メディア見聞読 「国民が日本を変えた」か？ 民主党政権を危惧させるもの
知っておきたいＤＡＴＡあれこれ 人口移動
＜１０面＞
「自民党の再興は農林関係から」 農林・総合農政・林政合同会議
総選挙の総括と今後の活動を協議 青年局緊急役員会で決意表明
＜１１面＞
激戦を制した県連幹事長に聞く 福井県連 県民の「悲願」達成へ 危機感をバネに一丸
＜１２面＞
総裁選挙 次期総裁のもと一致結束を 党員・党友の声を反映 野田毅総裁選挙
管理委員長に聞く 「生まれ変わった自民党に」