誌名: 自由民主 第2389号 創刊: 自由民主党 発売日: 2009年10月14日 価格: 105円 この号の購入はこちらへ 最新号の購入はこちらへ

雑誌紹介

総裁・党役員のインタビューや自民党の主な動きを中心に構成。今、政治で何が問題になっているのか、これを読めば「日本の明日」が見えてきます。マスコミからは伝わってこない“真の自民党”がわかります。自民党の政策論議の“真剣さ”は、一般報道からは知ることはできません。「自由民主」は白熱した議論が行われている政務調査会の会議や国会論戦などのポイントを分かりやすく伝えます。「国会議員の人柄や普段どんな活動をしているのか、見えにくい」という声がよく聞かれます。所属議員と著名人との対談など、その“素顔”や“本音”がわかる企画のほか、政治を理解する上で役立つ読みものも満載です。国会議員ばかりが自民党ではありません。都道府県支部連合会や地域支部の活動も積極的に紹介しています。あなたの地域の自民党を知ってください。

概要

機関紙「自由民主」２３８９号（平成２１年１０月２０日号）発行のおしらせ
谷垣禎一新総裁にとって“デビュー戦”となる、神奈川、静岡両県の参院補選が告示されました。わが党は反転攻勢への足がかりとするため、最後まで全力で戦い抜く決意です。１面では、わが党候補の告示日の「訴え」とともに、応援のため静岡に乗り込んだ谷垣総裁をお伝えします。自転車にまたがっての行脚など、これまでのわが党総裁とは一味違う、「谷垣スタイル」での遊説となりました。
１２面は大島理森新幹事長のインタビューです。執行部の要として、谷垣総裁をサポートする大島幹事長。谷垣自民党のキーワードである「党再生」「政権奪還」「みんなでやろうぜ」の実行に向けた決意が語られています。
＜１面＞
神奈川、静岡参院補選２５日投開票 再生へ第１歩 全党挙げ戦い抜く
谷垣総裁 浜松遊説で岩井候補の支持訴える
＜２面＞
党役員人事を決定 執行部機能を強化
＜３面＞
補正予算執行停止状況を議論 農林合同会議 民主農政を批判
谷垣総裁ファイル：よみがえれ！自民闘 「勝栗まんじゅう」に笑顔
谷垣総裁がシンガポール首相と会談
臨時国会の早期召集を 自・公・み要求書を提出
＜５面＞
果たせるか民主党公約（３） 財源捻出 公約実現へ地方切り捨て
＜６面＞
この一冊：『坂の上の雲』 大きな「壁」を乗り越える強い意志に学ぶ（山本順三参院議員）
後世に伝えたい党を支えた政治家（９） 船田中
よくわかる保守主義入門（１８） 「保守主義」の条件II〜「柔軟性」と「ダイナミズム」（６）（結）
＜７面＞
童門冬二の水鏡之人―歴史に学ぶ人間学―（２９） 目の前の木より、うしろの富士を見よ 沢庵
日本のこころ 其之二十九 賀寿
＜８面＞
地方交付税入門講座 第８回 基準財政需要額とは？（その３）
＜９面＞
私の体験的 地方議員論（石井準一参院議員）
メディア見聞読 各社社説が懸念、批判した亀井「返済猶予法案」の杜撰
知っておきたいＤＡＴＡあれこれ コメの消費量
＜１０面＞
新聞各紙の論調から 谷垣新総裁の課題 党再生、政権復帰への道筋示せ
参院議員（奈良県選挙区）候補者公募
＜１１面＞
激戦を制した県連幹事長に聞く 鳥取県連 できることは限界までやる 若者を一挙に巻き込む 徹底した電話作戦展開
＜１２面＞
新役員インタビュー 大島理森幹事長 健全で強い野党として堂々論戦 団結し保守の原点に返る 「絆」の重要性を基本理念に わが党が目指す国家像を国民に提示 衆参一体で参院選に必勝