誌名: 自由民主 第2418号 創刊: 自由民主党 発売日: 2010年06月01日 価格: 105円 この号の購入はこちらへ 最新号の購入はこちらへ

雑誌紹介

総裁・党役員のインタビューや自民党の主な動きを中心に構成。今、政治で何が問題になっているのか、これを読めば「日本の明日」が見えてきます。マスコミからは伝わってこない“真の自民党”がわかります。自民党の政策論議の“真剣さ”は、一般報道からは知ることはできません。「自由民主」は白熱した議論が行われている政務調査会の会議や国会論戦などのポイントを分かりやすく伝えます。「国会議員の人柄や普段どんな活動をしているのか、見えにくい」という声がよく聞かれます。所属議員と著名人との対談など、その“素顔”や“本音”がわかる企画のほか、政治を理解する上で役立つ読みものも満載です。国会議員ばかりが自民党ではありません。都道府県支部連合会や地域支部の活動も積極的に紹介しています。あなたの地域の自民党を知ってください。

概要

機関紙「自由民主」２４１８号（平成２２年６月８日号）発行のおしらせ
機関紙「自由民主」の２４１８号が１日、発行されます。
普天間基地問題により、社民党がついに連立を離脱することになりました。選挙対策を優先してきた民主党政権がその代償を払うのは当然ですが、「県外移設」で期待を煽り、沖縄県民の心情を弄ぶことは許されません。二転三転した鳩山総理の発言を振り返りながら、問題のポイントを１面でまとめました。
１２面のインタビュー企画、「わが党は訴える」は地域の再生を取り上げました。全ての地域に活力を取り戻し、そこで生活する人達の安心・安全を実現することは、わが党参院選マニフェストの柱でもあります。党「ネクスト・ジャパン」で地方分権・地域再生・中小企業を担当する赤澤亮正議員に聞きました。
＜１面＞
普天間問題決着できず 鳩山政権では解決不可能 沖縄県民との信頼関係壊した 退陣か総選挙以外に道なし 迷走した鳩山発言
空席目立つ与党席
＜２面＞
口蹄疫対策特措法が成立 わが党案ベースにまとめる
口蹄疫問題 政府の初動遅れを追及 古川禎久、松下新平議員が質問 衆院農水委でも集中審議
赤松農水大臣の不信任案を提出
エネルギー基本政策 「３つのＳ」掲げ提言 戦略合同部会、電源立地及び原子力等調査会合同会議
＜３面＞
郵政改革逆行法案６時間弱で採決 異常国会 与党が強行採決を連発
発言録：谷垣総裁、大島幹事長、石破政調会長
＜５面＞
マイ・ビジョン：山田みか（岡山県参院第１選挙区）
＜６−７面＞
『ネット選挙革命 日本の政治は劇的に変わる』（ＰＨＰ研究所刊） 著者、三浦博史氏に聞く ネット選挙術で変わる日本の政治
よくわかる保守主義入門（３９） 保守政治家の肖像II〜ウィンストン・チャーチル（１）
童門冬二の水鏡之人―歴史に学ぶ人間学―（５０） 主権在民 上杉鷹山
日本のこころ 其之五十 日本文化
＜８面＞
農政はこう訴えろ（中） 宮腰光寛党農林部会長 日本型直接支払い制度の創設により集落機能を維持し、水田を守ります
わが社の環境・社会活動への挑戦 三菱重工株式会社
＜９面＞
論 政治評論家・森田実 幹事長大島理森を論ず（上）
メディア見聞読 総理が気づいた“抑止力” 各紙はどう取り上げたか
＜１０−１１面＞
浪人支部長・汗と涙の奮迅記 鈴木じゅんじ支部長（愛知県第７選挙区）
地域の党活動
福岡：全国初、女性県会議長に田中秀子氏
群馬：党再生PT 党改革に向けて提言
最前線からの直言：小倉弘行 岡山県連青年局次長
なまごえＮＥＷＳ 谷垣総裁 ふるさと対話集会中間報告会
ひろば 財政再建に消費税アップも
＜１２面＞
わが党は訴える：地域再生策
赤澤亮正党政権力委員会（ネクスト・ジャパン）地方分権・地域再生・中小企業担当 政治の信頼回復と安心奪還へ 福祉分野の拡充で若者の雇用を改善
古代史の現場から（１２） 応神天皇はどこから来たのか