誌名: 自由民主 第2441号 創刊: 自由民主党 発売日: 2010年11月24日 価格: 105円 この号の購入はこちらへ 最新号の購入はこちらへ

雑誌紹介

総裁・党役員のインタビューや自民党の主な動きを中心に構成。今、政治で何が問題になっているのか、これを読めば「日本の明日」が見えてきます。マスコミからは伝わってこない“真の自民党”がわかります。自民党の政策論議の“真剣さ”は、一般報道からは知ることはできません。「自由民主」は白熱した議論が行われている政務調査会の会議や国会論戦などのポイントを分かりやすく伝えます。「国会議員の人柄や普段どんな活動をしているのか、見えにくい」という声がよく聞かれます。所属議員と著名人との対談など、その“素顔”や“本音”がわかる企画のほか、政治を理解する上で役立つ読みものも満載です。国会議員ばかりが自民党ではありません。都道府県支部連合会や地域支部の活動も積極的に紹介しています。あなたの地域の自民党を知ってください。

概要

機関紙「自由民主」２４４１号（平成２２年１１月３０日号）発行のおしらせ
機関紙「自由民主」の２４４１号が２３日、発行されます。
民主党政権が編成した補正予算案に自民党は反対しました。これに対しては、「自民党はなぜ反対するのか」といった批判の声も寄せられています。そこで、わが党の反対理由と「対案」として提示した組み替え動議のポイントを１面でまとめました。どちらの案がベストか、よく比べていただきたいと思います。
また、菅内閣で後を絶たない閣僚の問題を２面で、マニフェスト違反など政策面の矛盾を３面で、小沢一郎氏の「政治とカネ」について元秘書の証言を９面で、それぞれお伝えします。わが党は無責任な菅政権を一刻も早く退陣に追い込むため、徹底追及していく決意です。
＜１面＞
平成２２年度補正予算 自民党ならこうする 民主党とはここが違う
「雇用空洞化促進政策」は直ちに中止 「バラマキ」政策やめ財源を有効活用 実質５兆円予算をスピーディーに
＜２面＞
末期症状の民主党政権 暴言、問題発言・・・不適格な閣僚ズラリ 国会侮辱し柳田法務大臣辞任 自衛隊員を冒涜する仙谷長官 早期の解散・総選挙迫る
政権交代の声が相次ぐ 谷垣総裁らが全国町村議会議長会と意見交換
政府に外交努力を要求 領土に関する特命委
ファインダー：ホタテ産業の支援策、急務 武部議員らが青森県平内町の被害状況を視察
＜３面＞
民主党ウォッチ 外交だけじゃない！！内政でも安易な約束 最近目立った民主党政権の変節３題 議員定数削減・議員歳費削減：「暫定措置」で茶を濁す 公務員給与削減：唐突な約束を反故に 企業・団体献金の禁止：自粛あっさり取り下げ
発言録：谷垣禎一総裁、石原伸晃幹事長、石破茂政調会長、中曽根弘文参院議員会長、小坂憲次参院幹事長
＜５面＞
マイ・ビジョン：上川陽子（党静岡県第１選挙区支部長）
＜６−７面＞
ガツンと聞く 石原幹事長の本音 インタビュアー：橘慶一郎新聞出版局次長
＜８面＞
「真の政治主導」とは何か＜最終回＞ 石田真敏衆院議員 自民党の目指す「真の政治主導」
よくわかる保守主義入門（６０） 保守政治家の肖像IV〜吉田茂（６）
＜９面＞
小沢氏元秘書らの証人喚問は不可欠 石川知裕被告の元秘書・金沢敬氏が党顧問弁護団の勉強会で証言 「国会招致」いつでも応じる
＜１０−１１面＞
浪人支部長・汗と涙の奮迅記 吉川貴盛支部長（北海道第２選挙区）
地域の党活動
佐賀：県第２選挙区支部女性局の東京研修 政治行政、経済の現場など体験
わが党支援の高島氏圧勝 福岡市長選 石村一明選対本部長代行に聞く
がんばれ！自民党 元気が出る地域、国づくりを
なまごえひろば
＜１２面＞
日本立て直しへ！ 党国家戦略本部本格始動 ＜２＞社会保障・財政・雇用 林芳正党国家戦略本部第２分科会座長代理に聞く
社会保障強化へ消費税アップ 安定財源確保で国民の不安除去 消費志向の向上で景気も回復
古代史の現場から（３３） 仏教はなぜ弾圧されたのか