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誌名: 電気と工事 5月号 創刊: オーム社
発売日: 2010年04月15日 価格: 1,350円 この号の購入はこちらへ
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雑誌紹介
中・超高層ビルから集合住宅、戸建住宅まで、強電から情報配線を含めた電気設備工事に従事する技術者に現場実務を解説します。リニューアルから環境・福祉・省エネを取り入れた新技術・新工法の解説を行います。電気工事で必要とされる「第一種・第二種電気工事士」、「消防設備士」、「電気工事施工管理技士」などの資格取得のための講座による指導を行います。
概要
■本格的省エネ時代に備える
省エネルギー最前線
省エネに対する取組みは，家庭でもビル・オフィスでも，急激に注目が高まっている．改正省エネ法や温対法の施行にも後押しされ，今後家庭・企業でさまざまな取組みが必要となる．
そこで，本特集では，省エネの最前線の一員を担う，電気製品関連の省エネ製品の最前線を紹介，またビル全体で省エネに成功した事例から電気分野の対応を学ぶ．さらに，今後の省エネの切り札となり得る「スマートメーターとスマートグリッド」の現状についても解説する．
①省エネ製品の現在（いま）
②事例から学ぶ
省エネ推進の最新事情
③これからの省エネの切り札
―スマートメーターとスマートグリッド―
■一般記事
大規模病院における
構造体接地システムの施工事例
上谷地 誠（東光電気工事）
構造体接地システムの施工が行われた大規模病院の事例を，医用接地などの技術を交えて解説する．
高圧ケーブルのシュリンクバック現象とその対策
田中 秀昭（きんでん）
ケーブルのシュリンクバックとは，ケーブルシースが収縮し，遮へいテープにずれや切断が生じる現象で，ケーブルの絶縁破壊や焼損などが起きる恐れがある．
そこで，シュリンクバック現象の発生事例や発生要因，防止対策，施工・保守上の注意などを解説する．
経年劣化した漏油に対応！
変圧器類の「現地漏油止め工法」の開発
政井 雄五（関西電力）
電力供給設備用の絶縁油を使った変圧器類は，経年によりその油がにじみ出てくることがある．
その処置を，現場で簡単にできる工法が開発されたので，紹介する．
高圧絶縁監視システムによる
異常検出事例
上柏 栄作（財団法人 関西電気保安協会）
従来，高圧絶縁監視システムでは，人の目で波形の特徴から原因を判断していた．
しかし，自動分析プログラムにより，経験や能力に頼らなくても原因を特定できる”高圧絶縁監視システム”がある．
ここでは，そのシステムの特徴と雨漏り，ケーブル劣化，樹木接触など地絡の検出事例を紹介する．
■試験対策
これでナットク！！
実技試験のギモン点②
実践錬磨教室
2010年 第二種電気工事士筆記試験受験対策⑤
編集部
（新連載）実戦講座
第一種電工筆記試験①
編集部
キャリアアップ講座
１級電気工事施工管理技士⑤
藤原 勲（アルテックス）
これからはじめる
消防設備士甲４受験対策⑤
橋口 重彦（ホーチキ）
■基礎講座
（新連載）あかりが挑戦！
電気工事 やってみよう①
編集部調査隊
じっくり学ぼう！
シーケンス制御超入門
⑳モータの正逆転制御 ～インタロックで安全な回路にしよう～
清水 洋隆（職業能力開発総合大学校）
■連載
明日から始める
実践！原価低減塾～基本編～
降籏 達生（ハタ コンサルタント）
疑問に答える！
地上波デジタルTV相談室
プロに聞くアイデア
電工Tips
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