雑誌バックナンバー
電気と工事 2月号

誌名: 電気と工事 2月号

創刊: オーム社
発売日: 2011年01月15日

価格: 1,350円

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雑誌紹介

中・超高層ビルから集合住宅、戸建住宅まで、強電から情報配線を含めた電気設備工事に従事する技術者に現場実務を解説します。リニューアルから環境・福祉・省エネを取り入れた新技術・新工法の解説を行います。電気工事で必要とされる「第一種・第二種電気工事士」、「消防設備士」、「電気工事施工管理技士」などの資格取得のための講座による指導を行います。


概要

■特集
■成功するリニューアル工事
90年代以降,民間・公共工事の減少により,新築工事の需要が,落ち込み,ストック需要の掘り起こしを目指すリニューアル工事への取組みが注目されている.
本編集部では,最近のリニューアル工事の動きについてパナソニック電工が主催する「リニューアル研究会」から紹介.同研究会のリニューアルコンテストで金賞を受賞した4社のリニューアル工事への取組みと,その成功の秘訣について紹介する.
@なぜ現在リニューアル工事なのか
Aリニューアル工事の最新動向
B事例から見る成功のための取組み
■一般記事
知っておきたい!
高圧断路器の役割と使用方法
橋 淳己(東洋電機)
高圧断路器は,構造,機能ともにシンプルにできた機器であるが,用途に合わせた接続方式や操作などを多様な種類から選別して使用する必要がある.
ここでは,断路器の役割と種類をはじめ,遮断器とのインターロックと保守点検を含む使用方法について紹介する.
現場の意見を取り入れた
負荷側中央配線方式新型分電盤の開発
内田 徹(きんでん)
負荷側中央配線方式新型分電盤は,現場の意見を取り入れて開発された.
ここでは,新型分電盤における工事作業の作業改善とコスト改善ついて紹介する.
電気設備点検で使う
超音波式ノイズ検出器とは
遠藤 憲治(東栄電気工業)
超音波式ノイズ検出器は,高圧送電線,電線,自家用電気工作物などの放電を検出し,保守・点検をする装置である.
ここでは,検出器の構造と特徴および適用場所と正しい測定とその検出効果について紹介する.
幕末の建物を復元!
箱館奉行所の電気工事
編集部
箱館奉行所は,江戸末期に建造され,わずか7年で解体された建物である. これを当時の図面をもとにした施工方法により建築すると共に照明やポンプ,火災報知機,ITVなどの設備工事を行い復元された.
ここでは,文化財として長期に使用される伝統的建築物ならではの電気工事について紹介する.
停電時間を短縮できるLL(低電圧回路)チェッカーの機能と使い方
猪俣 洋(内山電機工業)
山本 義博(日本電設工業)
LL(低電圧回路チェッカー)は,工事終了後のケーブル接続確認や,電気機器類の電気接続確認において,ポータブル発電機を使用できるため停電時でも,確認作業を行える.
ここでは,低圧盤改修工事,高圧線を含む工事の確認方法と導入の効果について紹介する.
■試験対策
平成22年度
第一種電気工事士技能試験問題の解答と解説
(筆記試験合格者対象)
編集部
誌上教室で学ぶ
第二種電工筆記試験A
編集部
“セコカン”を取ってスペシャリストを目ざそう!
1級電気工事施工管理技士A
藤原 勲(藤原技術士事務所)
ここからスタート!
消防設備士甲4受験講座A
橋口 重彦(ホーチキ)
■基礎講座
あかりが挑戦!
電気工事 やってみよう!I
編集部調査隊
■連載
明日から始める
実践!原価低減塾〜基本編〜
降籏 達生(ハタ コンサルタント)
疑問に答える!
地上波デジタルTV相談室
カンタン楽習塾
Jw_cadで作図をマスター!
矢内 章弘
プロに聞くアイデア
電工Tips
“電気交渉人” 一之瀬愛理の・・・
人を動かすスキルアップ講座
志村 満


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