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OHM 8月号

誌名: OHM 8月号

創刊: オーム社
発売日: 2009年08月05日

価格: 1,600円

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雑誌紹介

「OHM」は技術の総合誌です。環境とエネルギーを機軸に、次世代技術の最前線を解説します。エネルギー・電力、環境・安全、情報通信、ナノテク・材料科学、教育・知財の5つのキーテーマを毎号追いかけ、その最新動向とビジネスチャンス情報を提供します。技術士、電験一・二種の技術ライセンス情報と必要知識を解説します。


概要

□■OHM INTERVIEW■□
中村 英夫 東京都市大学 学長に聞く
「都市の時代」にふさわしい個性的な総合大学へと変身
■【HEADLINE REVIEW】
▽エネルギー・電力▼
小型・低損失 超電導薄膜限流素子の開発
… 山崎 裕文 (産業技術総合研究所)
(>>記事概要)
分散電源の系統連系量などの事故による系統への影響の対策として注目されている限流器。ここでは小型・低損失である超電導薄膜限流素子について紹介。(>記事概要)
風車の大型化を達成するための技術開発と洋上風力発電開発、5〜6MW級の次世代大型風車の開発状況について概説。(>記事概要)
運用管理基盤による「見える化」と、「連係制御」によるデータセンターの省エネ化を実現するシステム開発について紹介。(>記事概要)
原材料であるシリコンの製造コスト低減が難しいという問題がある太陽電池。ここでは低コストで太陽電池用シリコンを製造できる可能性のある新しい製造法について紹介。(>記事概要)
技術者倫理とは何か、我が国における技術者倫理に関する教育は大学や企業でどのように行われているか、また、その課題について解説。(>記事概要)
電気鉄道は環境面に優れていることから、世界各国で都市圏の交通渋滞緩和策や環境対策として、敷設が始まっている。本特集では、この世界的に復権の状況にある電気鉄道の国内・海外の動向、我が国の高速新幹線開発の取り組み状況、車両技術の国内外の動き、都市間高速鉄道の研究開発動向を紹介。(>記事概要)
ロシア・サハリンでの資源開発プロジェクト「サハリン2」を始めとする北東アジアの天然ガス事情を概観するとともに、資源確保に向けた日本の課題について考察。 (>記事概要)
電力線を通信に利用するPLC情報の窃盗や業務妨害といったリスクへの対応策が必要である。ここでは、PLCを用いたネットワークにおいて実施すべきセキュリティ対策のあり方について紹介。(>記事概要)
今月のテーマ:伝達関数、ブロック線図(>記事概要)
事例20:管工事によるケーブル損傷事故
事例21:接地線接続忘れにより連鎖的感電
事例22:たまにピリピリ電気を感じる
事例23:ケーブル損傷事故
事例24:木ねじでケーブル損傷事故(<<概要非表示)

・エネルギー学探訪-What is Energy”GAKU”?
-生活とエネルギー学-
… 手塚 哲央 (京都大学)
・バイオマスのエネルギー利用
-バイオディーゼル燃料-
… 本間 琢也(筑波大学名誉教授/新エネルギー総合研究所)
・IT羅針儀
-IT界の異端児、中国!?-
… 酒井 寿紀(酒井ITビジネス研究所)
・森永卓郎の技術者応援歌
-新技術とバブル-
… 森永 卓郎(経済アナリスト)
・組織学習-組織の知識を共有する-
-組織活動における社会構成主義的思考−U〈実践編〉-
… 辻本 篤(東京大学)
・音のゆらぎ
-スピーカのひずみ-
… 中島 平太郎(工学博士)
・快適生活のための家電選び
-省エネなヒートポンプ式洗濯乾燥機-
… 長島 健太郎(東京電力 くらしのラボ)
■【ニュース】NewsFlash
・首相官邸/ 「温室効果ガス排出削減の中期目標について」
・電気事業連合会/プルサーマル計画の見直しと今夏の電力需給の見直しを発表
・新エネルギー・産業技術総合開発機構/太陽光発電ロードマップ (PV2030+) を公表
・新エネルギー・産業技術総合開発機構/革新型蓄電池先端科学基礎研究事業の共同研究先を決定
・総務省/ICT国際競争力強化プログラム2009を公表
・総務省/ITS無線システムの高度化に関する研究会の報告書を公表
■【展示会、その他】
・PVJapan2009/新エネルギー世界展示会
・第20回電気設備学会賞/第2回星野賞 受賞者決定
・電気の史料館 第9回企画展 「昭和の家電展」


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