雑誌バックナンバー
OHM 10月号

誌名: OHM 10月号

創刊: オーム社
発売日: 2009年10月05日

価格: 1,600円

この号の購入はこちら
最新号の購入はこちら


雑誌紹介

「OHM」は技術の総合誌です。環境とエネルギーを機軸に、次世代技術の最前線を解説します。エネルギー・電力、環境・安全、情報通信、ナノテク・材料科学、教育・知財の5つのキーテーマを毎号追いかけ、その最新動向とビジネスチャンス情報を提供します。技術士、電験一・二種の技術ライセンス情報と必要知識を解説します。


概要

□■OHM INTERVIEW■□
片倉 百樹 日本冷凍空調学会 会長に聞く
冷凍・空調技術のさらなる進展をめざして
■【HEADLINE REVIEW】
▽エネルギー・電力▼
再生可能エネルギー源の導入拡大に対応した配電系統電圧制御の動向
… 林 泰弘(早稲田大学)
(>>記事概要)
再生可能エネルギー源の導入拡大に伴う配電系統の適正電圧範囲の逸脱を抑えるためは新たな電圧制御技術が必要になる。ここでは再生可能エネルギー源導入拡大に対応した配電系統の電圧制御の動向について紹介。(>記事概要)
レスキューロボットは、人間では不可能な場所での捜索・救助・救命活動の支援を目的として阪神淡路大震災以降研究開発が盛んに行われ、実用化に近付いてきている。ここでは、レスキューロボットの最新動向を紹介。(>記事概要)
再生可能エネルギー導入量拡大において、欧米を中心に情報通信技術を利用し、電力流通系統を高度化するスマートグリッドが注目されています。日本の次世代グリッド実現における通信ネットワークの課題について紹介。(>記事概要)
半導体集積回路にセンサやアクチュエータなどの要素を構成するMEMS技術はシステムの小型化、高性能化を実現するうえで、大変重要な技術である。ここではこのMEMS技術について紹介。(>記事概要)
今年6月22日に改正され、研究開発から事業化までを一括して行えるようになった「研究開発パートナーシップ」の特徴と、新たな活用方法について紹介。
(>記事概要)
化石燃料の消費量の減少を目標とした低炭素社会の実現が急務とされるなか、太陽のエネルギーを起源とする空気中の熱を効率的に利用したヒートポンプは、低炭素社会実現へのキーテクノロジーとして、世界各国で認知されてきている。ここでは一般家庭から農業、産業用ヒートポンプの最新技術動向、」国内外の施策の動きなどについて紹介。(>記事概要)
宇宙太陽光発電所SPSは、マイクロ波無線電力伝送技術の利点を活用したCO2フリーな安定電源である。2009年6月に制定された宇宙基本計画に取り上げられ、研究開発が盛んに行われている。ここではSPS実現に不可欠であるマイクロ波無線電力伝送について紹介。(>記事概要)
今月のテーマ:制御系の安定条件と判別法(>記事概要)
●絶縁不良・漏電の章(追加事例)
・事例25 竣工試験が終わって漏電警報器が鳴り出した
・事例26 コンデンサ内部素子の短絡により大事故発生
・事例27 電気ヒータの絶縁不良で火花発生
●小動物・植物などによるトラブル未然防止の章(追加事例)
・事例6 スズメが漏電を引き起こした(<<概要非表示)

・エネルギー学探訪-What is Energy”GAKU”?
-将来エネルギー需給シナリオとイメージ共有-
… 手塚 哲央 (京都大学)
・バイオマスのエネルギー利用
-バイオマスと水素・燃料電池システム-
… 本間 琢也(筑波大学名誉教授/新エネルギー総合研究所)
・いまさら聞けない情報通信の基礎
・IT羅針儀
-通信事業者 vs. ケーブルテレビ会社…トリプルプレイの勝者は?-
… 酒井 寿紀(酒井ITビジネス研究所)
・森永卓郎の技術者応援歌
-技術者と第六感-
… 森永 卓郎(経済アナリスト)
・組織学習-組織の知識を共有する-
-組織マネジメントで労働感情を扱う重要性−理論的裏付けU(EQT)-
… 辻本 篤(東京大学)
・音のゆらぎ
-聴こえの分岐点-
… 中島 平太郎(工学博士)
・快適生活のための家電選び
-明るい未来は照明から-
… 藤平 達也(東京電力 くらしのラボ)
■【ニュース】NewsFlash
・経済産業省/原子力発電推進強化策を公表
・経済産業省/二酸化炭素回収・貯留研究会の研究結果を公表
・経済産業省/レアメタル確保戦略を公表
・経済産業省/長期エネルギー需給見通し(再計算案)に対する意見を募集
・新エネルギー・産業技術総合開発機構/生活支援ロボットの実用化プロジェクトをスタート
・三菱電機/プラスチックにも適用できるナノコーティングを開発
・三洋電機/電解水技術が新型インフルエンザ抑制に高い効果を発揮


カテゴリー: ?
inserted by FC2 system