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OHM 5月号

誌名: OHM 5月号

創刊: オーム社
発売日: 2010年05月05日

価格: 1,800円

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雑誌紹介

「OHM」は技術の総合誌です。環境とエネルギーを機軸に、次世代技術の最前線を解説します。エネルギー・電力、環境・安全、情報通信、ナノテク・材料科学、教育・知財の5つのキーテーマを毎号追いかけ、その最新動向とビジネスチャンス情報を提供します。技術士、電験一・二種の技術ライセンス情報と必要知識を解説します。


概要

◆【特集】
風力発電の最新技術動向
(>>記事概要)
2009年12月に行われたCOP15において世界55か国から、2020年までの温室効果ガス排出削減の中期目標が提出された。これら各国の目標を達成するため、風力発電の導入はより一層重要になると思われる。本特集では風力発電を取り巻く最新事情、出力一定型風力発電などの国内における次世代風力発電技術の研究動向、導入促進に向け解決すべき課題である雷害対策について紹介する。(>記事概要)
T バイオマスとは
U バイオマスエネルギーの利用分野
V バイオマスの評価と今後の方向
W バイオマス燃料に関する国の取り組み
X バイオマスエネルギーの海外動向(>記事概要)
保守・管理や事象の解析を行うシミュレーションソフトウェアとして企業の設計部門や研究開発部門をはじめ大学などの研究機関でも利用されているエンジニアリング・ソフトについて紹介。(>記事概要)
省エネの実現には熱エネルギー輸送技術の革新的向上が不可欠である。ここでは、電力を用いることなく半永久的に大量の熱輸送が可能なループヒートパイプについて紹介。(>記事概要)
医療における電磁環境の現状と携帯電話使用による問題、今後特に注目される電源や接地などについて紹介。(>記事概要)
クラウドシステムは大規模かつ複雑なことから一度障害が発生すると予想外の範囲に波及する恐れがある。ここでは、障害が顕在化する前に回避することを可能とした障害対処技術について紹介。(>記事概要)
生物のエネルギー代謝の中枢ともいえる電子の流れを人為的に操作することで、有用物質やエネルギーを効率良く創生する「e-バイオ」の概念と有効性について紹介。(>記事概要)
大学や工業高専の学生が社会から技術者として最も必要とされる能力であるコミュニケーション能力習得に向けた教育とその必要性について紹介。(<<概要非表示)

■【OHM関連法規・ライセンス】
・平成22年度 第一種・二種電気主任技術者試験案内
・電験二種二次突破! 計算力アップ講座 第9回
・電験二種一次試験合格講座 第4回
■【連載・コラム】
・温故知新/OHMと日本・世界の技術の変遷
-1962(昭和37)年の出来事/純国産原子炉JRR-3の成功/新幹線試運転を開始/我が国最大の畑薙第一揚水発電所完成 -
… 山崎 靖夫(サイエンスライター)
・事例に見る中小ビル・工場の省エネ対策
-変圧器の適正な運転管理で電力料金を下げる -
… 大嶋 輝夫(大嶋技術士事務所)
・低炭素社会のエネルギー利用を科学する
-エネルギーチェーンを俯瞰すると見えること-
… 浜松 照秀(UXSEP研究館/電力中央研究所)
・麻の中の蓬
-古典芸能に触れる-
… 中島 平太郎(工学博士)
・電気関連分野で活躍する技術者からのメッセージ
-今月の技術者A 山森 聡 (東芝) -
・IT羅針儀
-「クラウド」と聞いたら眉に唾を!-
… 酒井 寿紀(酒井ITビジネス研究所)
・森永卓郎の技術者応援歌
-T型フォード-
… 森永 卓郎(経済アナリスト)
・組織学習−組織の知識を共有する−
-QCサークル再考−「個人目的」と「組織目的」の統合 T-
… 辻本 篤(東京大学)
■【ニュース】NewsFlash
・経済産業省/太陽光発電の余剰電力買取価格が決定
・環境省/「調整後温室効果ガス排出量を調整する方法」を発表
・知的財産戦略本部/「知的財産推進計画2010(仮称)」に盛り込む事項案を検討
・四国電力/伊方発電所3号機でプルサーマルを開始
・東京電力、トヨタ自動車など/CHAdeMO協議会を設立
・NEDO、名古屋工業大学/レアアース使用量を半減する高出力密度モータを開発
・東芝/HD300形式ハイブリッド機関車を製作
■【展示会・その他】
・国際太陽電池展/太陽光発電システム施工展/国際水素・燃料電池展/国際二次電池展
・nano tech 2010
・HVAC&R JAPAN 2010
・「次世代エネルギー・社会システム実証地域」選定
・2010年 電験第三種試験突破研究会のお知らせ


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