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月刊トレーニングジャーナル 2007年2月号

誌名: 月刊トレーニングジャーナル 2007年2月号

創刊: ブックハウス・エイチディ
発売日: 2007年01月15日

価格: 368円

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雑誌紹介

月刊「トレーニングジャーナル(Training Journal)」はスポーツ現場の人々を対象に、スポーツをわかりやすく伝えます。毎号特集のほか、トレーニングやコンディショニングの理論と実際、著名チーム・選手のトレーニングなどの情報、その他、スポーツ栄養、メンタルトレーニング、チームマネジメントなど、スポーツ現場で求められていることを実際的に紹介します。他にも、セミナーや新商品、書籍の紹介、HDセレクションズ(トレーニング用品などの通販コーナー)など、情報満載です。


概要

【特集】スポーツバイオメカニクス入門
今回、スポーツバイオメカニクスを取り上げる。「入門」とあるが、わかりやすさを優先し、あまり専門的・学術的にならないようなガイドとしての特集である。まず、植屋清見氏には、スポーツや体育の現場でいかにバイオメカニクスを応用していくかについて、また水野増彦氏には走る姿勢の分析をヒントに、新しくトレーニング方法を考案した経緯について、湯田淳氏には、スピードスケートにおいてスラップスケート登場のインパクトと、研究を現場に活用するヒントを、また土江寛裕氏には選手としての感覚と測定結果に基づいてどのように考えているかをうかがった。最後に、基本となる用語を解説した。
1. バイオメカニクスでスポーツをみる
植屋清見・山梨大学教育人間科学部教授
2. 走行フォームに着目――実際の走り方に沿ったトレーニング
水野増彦・日本体育大学助教授、陸上競技部監督
3. スピードスケートの現場で活かされるバイオメカニクス ――スラップスケート登場のインパクトから
湯田 淳・国立スポーツ科学センタースポーツ科学研究部研究員
4. トップアスリートのパフォーマンス向上につながる「研究」と「感覚」と「パイプ」
土江寛裕・富士通(株)陸上競技部、城西大学陸上競技部コーチ
5. スポーツバイオメカニクス基本用語集
【主な連載】
●シーズンを戦い抜くためのコンディションづくり――10
「選手個別のトレーニングプログラムの作成」
菅野 淳・ジュビロ磐田
●チームビルディング――個を活かすための組織づくり――最終回
「連載終了にあたって」
福富信也・東京ヴェルディ1969サッカースクール小山支部コーチ
●指導者に学ぶ――勝利の哲学と人づくり――2
「星澤純一・神奈川県立金沢総合高校バスケットボール部監督、U-18日本女子バスケットボールヘッドコーチ」
能勢康史・野球、コンディショニングコーチ
●マトヴェーエフ博士は語る――21
「弁証法、パヴロフ、バイオリズム、セリエについて」
魚住廣信・平成スポーツトレーナー専門学校校長、Ph.D
●新連載 投手のつくり方――1
「よい投手の条件と投手育成」
能勢康史・コンディショニングコーチ
●KEY WORD
「筋の打撲症(筋挫傷)――いかに腫れを抑えるかがポイント」
奥脇 透・国立スポーツ科学センター スポーツ医学研究部 副主任研究員
●トップアスリートの身体感覚――7
バレーボール・細川延由(NECブルーロケッツ)
●メンタルトレーニング――何がどのように役立つか――12
「障害者スポーツへの心理的サポートの始まりと将来――トリノパラリンピックでの心理的サポートを通して」
荒木雅信・大阪体育大学体育学部(スポーツ心理・カウンセリングコース)
●海外スポーツ医科学情報――ドイツ・ヘッセンからの便り――8
「ドイツの理学療法士国家試験の仕組み」
岡田 瞳・ノードヘッセン専門大学在学中
【対談】
「世界と闘うコーチング」
世界一を勝ち取るために――WBCのトレーナーの仕事
河野徳良・日本体育大学体育学部体育学科講師、全日本野球会議日本代表編成委員会医科学サポート部会委員、日本代表チームチーフトレーナー
対談ホスト:青柳 徹・日本体育大学女子短期大学部講師
【その他の連載】
●Message to Sports/宮下充正・放送大学教授、東京大学名誉教授
●ON THE SPOT/現場から
●Progressing WORLD競技力向上のスポーツ情報戦略/JISSスポーツ情報研究部
●HD SELECTIONS/トレーニング用品通販コーナー
●話題の新刊/本とビデオの紹介 書評:板井美浩・自治医科大学医学部保健体育研究室助教授
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