雑誌バックナンバー
月刊トレーニングジャーナル 2007年6月号

誌名: 月刊トレーニングジャーナル 2007年6月号

創刊: ブックハウス・エイチディ
発売日: 2007年05月15日

価格: 368円

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雑誌紹介

月刊「トレーニングジャーナル(Training Journal)」はスポーツ現場の人々を対象に、スポーツをわかりやすく伝えます。毎号特集のほか、トレーニングやコンディショニングの理論と実際、著名チーム・選手のトレーニングなどの情報、その他、スポーツ栄養、メンタルトレーニング、チームマネジメントなど、スポーツ現場で求められていることを実際的に紹介します。他にも、セミナーや新商品、書籍の紹介、HDセレクションズ(トレーニング用品などの通販コーナー)など、情報満載です。


概要

【特集】スポーツ動作の正確さを高める
ほとんどの競技において正確な動作を求められる。今回はスポーツ動作の正確さについて考えてみた。まず、複雑系科学の立場から、スポーツにおける動作がどのように制御されているかについて、安冨歩氏にお聞きした。次に、ストレングス&コンディショニングコーチの松原貴弘氏に、正確さを高めるための考え方とトレーニング例を示していただいた。さらに、科学的なアプローチでは正確さや、それを阻害するフェイントの意味について運動制御の立場から桜井静香氏にお聞きした。最後に、クレー射撃のキム・セッビョル氏に正確さを生み出すための集中力についてうかがった。
1.複雑な身体を適切にコントロールする--自分の感覚を信じる
安冨 歩・東京大学東洋文化研究所准教授
2.意識せずに正確な動作ができるようにトレーニング--体幹と固有受容覚を鍛える
松原貴弘・(有)ジェイ・スピリット代表、ストレングス&コンディショニングコーチ
3.正確な動きを運動科学からみる
桜井(寅嶋)静香・パーソナルトレーナー、健康運動指導士
4.最後の局面で生み出す集中力が生み出す正確さ--クレー射撃の経験から語る正確さ
キム・セッビョル・日本体育大学体育経営管理学研究室助手
【主な連載】
●新連載 トレーニングプログラムを考える--1
「新しい環境に入ってきた選手をどう扱うか」
小平健太郎・東京工業大学アメリカンフットボール部ストレングスコーチ
遊馬広之・performance Lab Club“U”代表
石橋秀幸・ホロスクリエイション代表
●新連載 コーチが考えるコーチング--1
「コーチのオリジナリティ」
和賀 崇・(株)ファンルーツ
●トップアスリートの身体感覚--11
「ビーチバレーボール 小泉栄子・プロビーチバレーボールプレーヤー」
●指導者に学ぶ--勝利の哲学と人づくり--6
「陸川 章 東海大学男子バスケットボール部監督」
守屋志保・江戸川大学、スポーツサポート機構(SSO)
●マトヴェーエフ博士は語る--25
「博士論文『現代スポーツの弁証法的アスペクト』に関して」
魚住廣信・平成スポーツトレーナー専門学校校長、Ph.D
●投手のつくり方--5
「投手の練習・調整法」
能勢康史・コンディショニングコーチ
●メンタルトレーニング--何がどのように役立つか--16
「大学バスケットボールチームへのメンタルトレーニング指導と実践研究」
大場 渉・大阪教育大学講師、博士(教育学)、スポーツメンタルトレーニング指導士補、大阪教育大学バスケットボール部部長兼監督
●共鳴できるコンディショニングプログラムづくり--3
「要望の意図を正確にくみとるために--計画立案における現状分析の重要性」
南川哲人・立命館大学ストレングス&コンディショニングコーチ
●海外スポーツ医科学情報--ドイツ・ヘッセンからの便り--12
「理学療法士の職場」
岡田 瞳・ノードヘッセン専門大学在学中
【その他の連載】
●ある一日/地域密着、底辺への「プロ」バスケットボール活動
●ON THE SPOT/現場から
●NEW ITEM/新商品紹介
●話題の新刊/本とビデオの紹介 書評:板井美浩・自治医科大学医学部保健体育研究室准教授
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