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月刊トレーニングジャーナル 2007年7月号

誌名: 月刊トレーニングジャーナル 2007年7月号

創刊: ブックハウス・エイチディ
発売日: 2007年06月10日

価格: 368円

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雑誌紹介

月刊「トレーニングジャーナル(Training Journal)」はスポーツ現場の人々を対象に、スポーツをわかりやすく伝えます。毎号特集のほか、トレーニングやコンディショニングの理論と実際、著名チーム・選手のトレーニングなどの情報、その他、スポーツ栄養、メンタルトレーニング、チームマネジメントなど、スポーツ現場で求められていることを実際的に紹介します。他にも、セミナーや新商品、書籍の紹介、HDセレクションズ(トレーニング用品などの通販コーナー)など、情報満載です。


概要

【特集】軟部組織のトラブル--筋、腱などで起こる問題に対処する
練習を重ねるほど、さまざまな部位に痛みが出ることがあり、それによって休まざるを得なくなることがある。骨に問題が起こることもあるが、多くは筋や腱、靭帯、軟骨といった軟部組織に分類されるものである。このトラブルをどう考えるかについて、まず、細胞レベルでの損傷や回復過程を中心に宮崎誠司ドクターにお聞きした。次に、社会人アメリカンフットボール部のアスレティックトレーナーの海老原隆仁氏に、現場での対処について、さらにアライメントを整えることによって問題の原因へアプローチする考え方について入澤正氏にうかがった。
1.細胞レベルから損傷を考える
宮崎誠司・東海大学体育学部専任講師、全日本柔道連盟チームドクター
2.多面的なサポートでトラブルを解消--アキレス腱、肉ばなれ、軟骨損傷への対応
海老原隆仁・ティートリート(鍼灸エビハラ)、鹿島ディアーズトレーナー、アメリカンフットボール2007日本代表トレーナー
3.アライメントを整えて軟部組織のトラブルを避ける
入澤 正・初石接骨院院長、ファインステップグループ代表
■資料編
【主な連載】
●トレーニングプログラムを考える--2
「トレーニングにおける時間的要素をどう考えるか」
小平健太郎・東京工業大学アメリカンフットボール部ストレングスコーチ
遊馬広之・performance Lab Club“U”代表
石橋秀幸・ホロスクリエイション代表
●心拍数を使いこなす--14
「なぎなた選手の心拍数の測定からわかること」
杉田正明・三重大学教育学部
●指導者に学ぶ--勝利の哲学と人づくり--7
「渡辺正昭 愛知県立豊川工業高校陸上競技部監督」
久保田真広・スポーツソーシャルサポート、Karo代表
●マトヴェーエフ博士は語る--26
「運動調整能力について」
魚住廣信・平成スポーツトレーナー専門学校校長、Ph.D
●投手のつくり方--6
「投球フォームのアプローチ--投手に必要な身体機能」
能勢康史・コンディショニングコーチ
●メンタルトレーニング--何がどのように役立つか--17
「スキーノルディックコンバインドナショナルチームを対象とした3年間のメンタルサポート」
菅生貴之・大阪体育大学体育学部スポーツ教育学科(スポーツ心理・カウンセリングコース)講師、前国立スポーツ科学センター研究員、日本スポーツ心理学会認定スポーツメンタルトレーニング指導士補、全日本スキー連盟競技本部 情報・医・科学委員
●共鳴できるコンディショニングプログラムづくり--4
「完成度の高い計画だけで満足しない--計画を現場に落とし込むために」
南川哲人・立命館大学ストレングス&コンディショニングコーチ
●海外スポーツ医科学情報--オーストラリア・パースからの便り--13
「オーストラリアでの博士課程に進むまで」
堀 成宏・Edith Cowan University博士課程在籍中
【Special Report】
「前代未聞の陸上競技大会?東京ストリート陸上?開催リポート」
【その他の連載】
●Progressing WORLD 競技力向上のスポーツ情報戦略/JISSスポーツ情報研究部
●ある一日/就任2年目、文化を根づかせる
●ON THE SPOT/現場から
●HD SELECTION/トレーニング用品通販コーナー
●NEW ITEM/新商品紹介
●話題の新刊/本とビデオの紹介 書評:山根太治・日本体育協会公認アスレティックトレーナー
【TJ FORUM】
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