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月刊トレーニングジャーナル 2007年8月号

誌名: 月刊トレーニングジャーナル 2007年8月号

創刊: ブックハウス・エイチディ
発売日: 2007年07月10日

価格: 368円

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雑誌紹介

月刊「トレーニングジャーナル(Training Journal)」はスポーツ現場の人々を対象に、スポーツをわかりやすく伝えます。毎号特集のほか、トレーニングやコンディショニングの理論と実際、著名チーム・選手のトレーニングなどの情報、その他、スポーツ栄養、メンタルトレーニング、チームマネジメントなど、スポーツ現場で求められていることを実際的に紹介します。他にも、セミナーや新商品、書籍の紹介、HDセレクションズ(トレーニング用品などの通販コーナー)など、情報満載です。


概要

【特集】投げ込み、走り込みの意義と意味--投げる、走る、泳ぐなどの反復練習で伸びるもの
投げ込み、打ち込み、走り込みなど、同じ動作を繰り返し行う練習がある。そうした反復練習について、考えてみた。野球の投げ込みをどのように行うか、行うならいつからが適切かについて、石橋秀幸氏にお聞きした。次に、走り込みの意義と意味について、現場で求められるのは何かというところから宮川千秋氏に、また水泳での泳ぎ込みの目的と組み立て方について加藤健志氏にインタビュー。最後に、スポーツ科学的なアプローチからはどのように考えられるかについて来田宣幸氏にお聞きした。その必要性と、効果、リスクについて、それぞれの立場から語られる。
1.投げ込みでしか得られないものがある
石橋秀幸・ホロスクリエイション代表、慶應義塾大学スポーツ医学研究センター研究員
2.「走りこみ」で技術・戦術の習熟を--トレーニング量の裏づけがピーキングの決め手
宮川千秋・東海大学体育学部競技スポーツ学科教授、陸上競技部副部長
3.効果を得るために不可欠なケアと言葉がけの大切さ
加藤健志・東海大学水泳部監督
4.反復練習の意味を研究の立場から考える
来田宣幸・京都工芸繊維大学准教授
【主な連載】
●トレーニングプログラムを考える--3
「夏に向けてどのような準備をするか」
小平健太郎・東京工業大学アメリカンフットボール部ストレングスコーチ
赤池行平・東京国際大学野球部フィジカル&テクニカルコーチ
尾中祐二・大崎電気ハンドボール部アスレティックトレーナー
●コーチが考えるコーチング--2
「同じ目線に立って指導することの重要性」
和賀 崇・(株)ファンルーツ
●トップアスリートの身体感覚--12
「シンクロナイズドスイミング・鈴木絵美子(ミキハウス)」
●指導者に学ぶ--勝利の哲学と人づくり--8
「村木征人・筑波大学人間総合科学研究科教授(コーチング学専攻)、同陸上競技部部長」
能勢康史・コンディショニングコーチ、スポーツサポート機構(SSO)
●マトヴェーエフ博士は語る--最終回
「力をどうとらえるか。欧米の『パワー』の概念について、どう考えるか」
魚住廣信・平成スポーツトレーナー専門学校校長、Ph.D
●投手のつくり方--7
「投球フォームのアプローチ--身体機能の改善」
能勢康史・コンディショニングコーチ
●メンタルトレーニング--何がどのように役立つか--18
「スキーアルペン競技選手に対するメンタルサポート事例」
蓑内 豊・北星学園大学文学部心理・応用コミュニケーション学科教授
●共鳴できるコンディショニングプログラムづくり--5
「ギャップを提案し続けることで自己認識を促す--現状分析シートの活用方法」
南川哲人・立命館大学ストレングス&コンディショニングコーチ
●海外スポーツ医科学情報--オランダ・ユトレヒトからの便り--14
「オランダでフィジオセラピストを目指す」
相良浩平・FCユトレヒトユースメディカルスタッフ、Thim van der Laan在学中
【その他の連載】
●Progressing WORLD 競技力向上のスポーツ情報戦略/JISSスポーツ情報研究部
●ある一日/「いい動き」をつくるために
●ON THE SPOT/現場から
●HD SELECTION/トレーニング用品通販コーナー
●NEW ITEM/新商品紹介
●話題の新刊/本とビデオの紹介 書評:板井美浩・自治医科大学医学部保健体育研究室准教授
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